皮膚炎から失明の危険まで「染色薬の副作用」深刻


染色薬の副作用に対する危険性はずっと前から十分知らされてきた。しかし、副作用を経験した相当数は、自分たちの敏感肌のせいにして不平を提起する場合が多くなかった。

しかし、染色薬には発色効果を高めるためにアンモニアとパラフェニレンジアミン(以下PPD)などの化学物質を大量添加している。これだけでなく、現在市場に「天然成分」などを強調した成分が先を争って発売されているが、PPD成分を含んでいるため副作用危険性にさらされていて論難がおきている。

しかし、これらの化学物質が身体に触れた場合、頭皮の発疹、かゆみ、腫れなどの接触性皮膚炎の症状を示すことがある。ひどい場合には、脱毛、眉毛の抜け、顔面浮腫により失明の危険など、深刻な副作用を引き起こすことになる危険な物質だ。実際に染色薬による副作用がおきた身体部位のなかで、頭皮だけでなく、顔や手足などに起きた副作用がはるかに広範囲であることが分かった。

このように、染色薬の副作用被害事例が相次いでいるが、消費者達が被害を補償を受けるのは難しいのが実情だ。これは、副作用の原因が該当製品のせいであるという事実を立証するのが難しいためだ。また、現在まで明確な保障基準が用意されていない、消費者個人が注意を払うしかない状況だ。よって、消費者は、染色薬を使用する48時間前に、耳の後ろや腕の内側に薬を塗って、トラブルの有無を必ず確認しなければならない。

染色薬1剤と2剤を混ぜた後、アンモニアが飛ぶまでしばらく待つことも副作用を予防できる方法だ。PPD成分の代わりにタール色素や食用色素を使用した染色薬を使用すると、副作用の心配を減らすことができる。

何よりも、法的に被害を補償を受けることができる診断書発行基準を緩和して、その後の治療費補償などの規定も強化されなければならないとみられる。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真=Photopark.com
  • 入力 2014-02-18 10:04:11