MDSテクノロジー、スマートカー核心SW相次いで開発

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  • < イ・サンホン代表がスマートカードソフトウェアについて説明している >

去る1月、ラスベガスで開かれた米国家電ショー(CES)で、当然際立った見どころは「スマートカー」だった。BMWとアウディなど、グローバル完成車業者は、音声認識とインフォテイメントなど、多様なITで武装した車両を披露し、観客の目を引いた。ITの波がスマートフォンを越え、自動車まで続いたということだ。

スマートカーの核心は、電装部品だ。電子装備の略語で、自動車で電子装置やシステム部品を指す。これまでには、エンジンが自動車の価値を決定づける重要な変数だったが、次第に電装部品とソフトウェアがスマートカーの核心技術として浮上している。

MDSテクノロジー(代表イ・サンホン)は、電装部品駆動のため、車両内部に搭載されるソフトウェア、いわゆる「インベディッドソフトウェア」を開発してきたこの分野での韓国内1位の企業だ。年売上も700億ウォンを超える。イ・サンホン代表は「MDSテクノロジーは、電子制御装置(ECU)から自動車インフォテイメントに必要なソフトウェアを、すべて開発・普及できる力量を持ち合わせた唯一の会社」だと強調した。

代表技術がまさに「ミラーリンク」と「HMI(Human Machine Interface)」ソリューションだ。ミラーリンクは、スマートフォンを車両用インフォテイメントに接続して使用できるようにするスマートカーの核心技術だ。とくに、HMIソリューションは、増えるスマートカーの多様な機能を便利に使えるインターフェイスを提供する。

すでにヒュンダイ車と現代モービス、現代オートローンなどが、MDSテクノロジーからソフトウェアの供給を受けている。イ代表は「すでに車両用ソフトウェア売上が、全体の30%を超えた」と話した。

MDSテクノロジーは、このような力量を活用し、防衛産業用ソフトウェアにも進出した。現在、防衛用ソフトウェアの国産化の比率は1%程度に過ぎない。とくに、運営体制(OS)はほとんど外国産に依存している。これに政府は、国防ソフトウェアの国産化に腕をまくっている状況。

MDSテクノロジーは、100億ウォン以上を投資し、国内で初めて国防用リアルタイム運営体制(RTOS)である「ネオス(NEOS)」開発に成功し、T-50高等訓練と多連装ミサイルプロジェクトなどに参与している。彼は「データ分配システム(DDS)や回転翼航空機用飛行運用プログラム(OFP)など、多様なソフトウェアで事業を拡大する予定」だと明らかにした。業界では、MDSテクノロジーの防産分野の売上だけで、2015年に170億ウォン水準に至るものとみている。

またMDSテクノロジーは、昨年2月、ユニマックス情報システムを買収し、国防・航空用ハードウェア開発にも着手した。イ代表は、「兵器体系に特化されたコンピューターとボード、誘導兵器制御装備などを開発・供給している」と説明した。

MDSテクノロジーは、最近浮上している事物間通信(M2M)分野の研究開発(R&D)にも拍車をかけている。彼は「国内M2M市場は、未だ初期進入段階」だとし、「開放型M2M端末開発に必要なゲートウェイ用ソフトウェアを開発した」と話した。これを利用し、すでにSKテレコムとデジタル運行記録計を発売した。
  • 毎日経済_チョン・ジョンフン記者/写真=バクサンソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-18 17:03:02