1人創造企業で金脈掘った女傑たち、家事家事をしながら1億売上

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△写真=地下鉄の空いた空間で、斬新なアイディアで創業に成功した1人創業企業の女性最高経営者(CEO)たちが、明るく笑っている。左側からキム・ビョンヒ(34)氏、イ・ウンジュ(41)氏、パク・チヒョン(31)氏。

21日、ソウル地下鉄3号線道谷駅内の女性創業プラザ。

駅舎の空いた空間を利用してつくったところにデザイン・工芸分野のブルーオーシャンを開拓した女性1人創造企業15社が殺到している。ぴょんぴょん跳ねるアイディアだけをもって創業に成功した、ひとり企業「女社長」のメッカというわけだ。アロマテラピー工芸業者「アニマフロス」に入り立つなり、強いシトラスの香りが鼻をつく。20㎡余りの工房に、デザインキャンドル、ディフューザー(芳香剤)が天井までぎっしりと詰まっている。ハーブ、シナモンなど、100%天然材料を使用し、手工芸でつくった高級キャンドルで、1個あたり価格が5万ウォンラインに達する高付加価値製品だ。アニマフロスのイ・ウンジュ社長は、昨年7月、親環境アロマヒーリング事業で1人企業を創業してから「大ヒット」を打った。

15年間、中堅デザイナーとしてファッション大企業に身を置いてから、果敢に創業に挑戦した。創業8か月目、平均月売上が1000万ウォンに達するほどに事業が調子に乗った。イ社長は、「現場の業務をしながら、老後にも雇用の安定性を守りたく、1人企業をつくった」と話した。ここの製品制作クラスは、受講人員が押し寄せ、待機者リストまで作成しなければならないほど口コミに乗った。

最近、創意性を武器に、製造業・知識サービス業に飛び込む女性の「超ミニ企業」が頭角を現している。とくに、仕事と家事の並行が可能だという点のため、30~40代の専門職出身の女性が創業前線に踊り出ている。景気鈍化で人件費を最大限節減し、特定分野で利益を極大化しているというのが特徴だ。

1人創造企業5か所のうち、1か所は女性が運営中だ。昨年、公式統計作成に出た中小企業庁によると、全国的に、1人創造企業は7万7000社に達する。このうち、女性企業は1万6093社(20.9%)と集計された。未登録業者まで含めると、全国的に、女性1人創造企業は、5万か所余りあると推算される。

昨年、金属工芸業者「ドゥコンセプト」を創業したパク・ジヒョン社長がつくったアクセサリーは、最近、ある大型オンラインショッピングモールの編集ショップで、ベスト販売商品に登録されたほど人気が高い。米国ニューヨークのデザインスクール出身で、国際感覚を生かし、ヨーロッパ、東南アジアの売上を増やし、掴みとっている。パク社長は、「月の売上が800万ウォン程度出る」とし、「弾力的に時間を運営することができ、収入も高く、大企業に勤める友達が、むしろうらやましがるほど」だと伝えた。

陶磁工芸と韓流を接ぎ木した女性最高経営者(CEO)もいる。日本で陶芸講師として活動してから、フュージョン陶芸業者「ドヒ」を創業したキム・ビョンヒ社長は、韓流スターの陶磁器人形、南大門の形の陶磁器ワイン栓などを観光客に売り、かなり良い面白みをみている。

1人女性企業は、情報技術(IT)分野にも領域を広げた。2012年、モバイル招待状専門制作業者「オンヴィ」を創業したキム・ソヨン社長は、大型証券社のウェブデザイナー経歴を生かし、IT業者を創業した。政府も、雇用率増加のため、経歴断絶の女性を、労働市場に引き入れるのに力を入れている。ソウル市は、月の賃貸料8万ウォンを受けて、最大3年間、創業空間を支援する創業プラザを江北孔陵一帯に拡大する方案を検討中だ。中小企業研究院のキム・ソンファ研究委員は、「1人創造企業が、女性に有用なビジネスモデルであるにもかかわらず、依然として創業の割合は低いほう」だとし、「当局の精密な実態把握が必要だ」と指摘した。
  • 毎日経済_キム・ヂョンファン記者/写真=パク・サンソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-21 15:56:35