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ディスクの原因と治療方法、主に首・腰・背中で発生

医師とSpineMTの出会い、治療結果の極大化 

  • ディスクの原因と治療方法、主に首・腰・背中で発生
スマートフォン、コンピューター、自動車などの普及が速まり、主体的に体を動かすことが減りながら、現代を生きる成人の一人ごとに一回以上は首や脊髄の痛みを訴えている。

このディスク、脊髄疾患専門医であるユ・スンモ博士は、現代人がディスクや脊髄疾患に良くかかる理由として「“忙しい忙しい”病にかかるためだ」と説明した。

「実際に一日が86,400秒なのにこの中で個人が会社で本当に仕事に集中しる時間は3,600秒にも成らないのだ。運動する時間を十分に作ることができるのに時間が無いという良い訳で自分の管理をしないことがディスクと脊髄疾患の原因だ」と説明した。つまり、生活の中の小さい変化や習慣的な動きだけでもディスクと脊髄疾患を予防することができることを示唆している。

ディスク、なぜできるのか

ディスクは主に首、腰、背中で発生し100%完治することが無いぐらい、治療後の少しの管理がおろそかになっても再発する危険が高い。ユ・スンモ博士は「現代人の間違った生活習慣、運動不足、栄養不均衡などがディスクの最も大きな原因だ」とし、具体的な例として「座っている姿勢はもちろん、足に合わない靴、機能性を排除した靴を履くこと、スマートフォンの頻繁な使用もやはり、首、肩、肘に痛みを誘発することがある」と伝えた。

特に「脊髄の屈曲にそって首と腰が同じ線にあり、背中と骨盤が同じ位置にある。したがって首のディスクがある人は腰のディスクまで発生することがあり、背中が良くない人は骨盤まで悪くなることがある」とし、普段正しい姿勢を維持することがディスク予防になにより重要であると強調した。

治療方法①、手術

ユ・スンモ博士は「実際は脊髄疾患の患者中で1~5%程度のみ手術が必要だ。これでさえも以後管理がとても重要だ」と伝えた。最近脊髄専門病院が流行のように広がっているのを見ると、手術が必要ではない患者も手術でディスクを治療しようとする場合が多いのだ。

しかし「もちろん手術が必要な患者は必ず手術をするようにするという前提の元治療をするが、対外の患者が非手術でも良くなることができる」とし、「手術後管理不十分により90%以上の患者がディスクを再発する」とユ・スンモ博士は説明した。

これに手術が必ず必要な患者の症状としては「筋肉萎縮による右側と左側の足、ふくらはぎの厚さが完全に違ったり、足首に力を入れてもそのまま床に落ちる場合がある。このような患者は必ず精密検査が必要で非手術がむしろ害になることがある」と伝えた。このため、ディスク治療でむやみに手術をするのではなく、患者の状態によって合わせた治療が行われなければ成らないことを強調した。

治療方法②、非手術

約3000~4000人の専門医の矯正治療を進めてきたユ・スンモ博士は「非手術のやり方は様々だ。注射、飲み薬、運動、物理治療、矯正治療などがある。代表的な矯正治療方法の中でバイオメカニック、カイロプラクティックがある」と説明した。

また「専門医が優先的に患者の状態を診断して結果によって治療計画を立てる。痛みの程度によって大きく軽症、重症に分けられる。すべての治療の基本は患者に被害が行ってはだめだということ。すなわち無理な動作を加えてはならない」と伝えた。

ユ・スンモ博士の場合「矯正治療、物理治療以外にもディスク、脊髄治療専門医療機”SpineMT”を利用し、柔軟で正確に患者を治療している」と付け加えた。

医師とSpineMTの出会い、治療結果の極大化

ユ・スンモ博士は「SpineMTの最も大きな利点は、患者の状態によってカスタムで治療データを入力することができる点だ」と語った。実際「医師がある患者だけを30~40分づつ見ることができないのが事実だ。これにSpineMTのような医療設備がこの代わりになっている」とし、「SpineMTは医師が患者の状態に合わせて、まず入力したデータにあわせ自動で治療が行われて有用だ」と伝えた。

このようにSpineMTは医師の絶対的な処方の元に動作するため、信頼することができる医療機器だ。つまり、経験が豊富な医師が患者の状態を正確に診断、この結果にSpineMTがつなぎ合わされたとき治療にシナジーを得るものだ。

ユ・スンモ博士は「一般的な痛みが軽い患者の場合SpineMTを利用し5~6回程度治療を実施する。これ以外の中等症患者は10回以上、重症ならば20回以上のプログラムを組んで治療をしている」と説明した。実際にユ・スンモ博士の場合一日にディスク、脊髄患者の予約患者だけでも約80~100人だ。よってより精密な治療が必要な患者に限り10~15人程度だけSpineMTを利用し効果的に治療を行っている。

この他にもユ・スンモ博士は、日常でも周期的に手首を回したり背筋を伸ばすなど、無理に時間を割かなくても習慣的にストレッチすることがディスク、脊髄疾患予防に役立つと伝えた。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真_Photopark.com
  • 入力 2014-02-27 16:36:07




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