トップ > テクノロジー > IT・科学 > コンピューターで描くポップアート肖像画フレームに「注目」
一般のデジタル写真を送ると、専門家が直接コンピューターを利用して肖像画に描いてくれるオンラインショッピングモールがあり人気だ。特別で大切な瞬間を込めた写真が絵として描かれ、それをフレームで保管することができ、特別さと価値が大きいという評価だ。
ポップアートフレーム専門モール「フローラボ」のイ・ジヘ代表は、「筆やペンでないコンピューターを使って顧客の顔を描き、フレームに入れて製作する」とし、「顧客の要求に合わせて製作するため、その価値は倍加され、特別な空間に個性あるインテリア小品として活用が可能だ」と語った。
イ代表が創業に挑戦したのは、去る2010年のことだ。テキスタイル学科の助教時代だった当時、シルクスクリーン技法を利用して課題に取り組みながら、ポップアートに接するようになった。シルクスクリーン技法は、有名な芸術家アンディ・ウォーホルの代表的な作品に使われた印刷方式だ。イ代表は、両親と友達の顔で作品をつくった。課題の後、作品を周囲の人たちにプレゼントすると、思ったより反応が良く事業性を発見し、「カフェ24」ソリューションを利用してオンラインショッピングモールをオープンした。
イ代表は、「フローラボのポップアートフレーム製品の背景に使われるすべてのパターンは、すべて直接開発した」とし、「すべての作品を直接コンピューターで描くのに加え、どこにも見られない差別化されたパターンを開発し、使用しているのがフローラボの強み」だと語った。
フローラボで販売中のポップアート肖像画フレームの製品は、単純に写真を全く同じように描くのではなく、カラフルな色合いと多様なパターンを通じて写真を再構成し、特別さを加えるのが特徴だ。このような特徴のため、フローラボの顧客はプレゼントやインテリアの目的で製品を購入する場合が多い。世界にひとつだけの作品なだけに、プレゼントやインテリア小品として大きな意味を与えられるからだ。さらに最近では、結婚式やトルジャンチのフォトテーブル装飾用としても多く活用されている。
イ代表は、「以前、フォトテーブルで流行していた横断幕は活用度が落ちるという短所があり、一般の写真だけでテーブルを装飾するには特別さがなく、ポップアートフレームを活用する場合が多くなっている」とし、「ウェディング撮影前にポップアートフレームを事前につくっておき、撮影の時、小道具として活用されたりもする」と語った。
フローラボのまた異なる特徴は、ショッピングモールの作品説明の詳細ページを、すべて顧客の作品を利用して装飾しているということだ。顧客の作品のうち、同意を得た製品を利用して周期的に作品を入れ替えており、顧客へ持続的な新しさを伝えている。
イ代表は、「今後もフローラボの多様な長点を生かし、顧客にさらに特別さを添えられる作品を製作していく」とし、「今後は、ポップアート形式の結婚式の招待状製作やフォトテーブル企画など、ウェディングと関連した領域へ事業を拡張する計画」だと抱負を明らかにした。
■ ミニインタビュー
コンピューターで描くポップアート肖像画フレームに「注目」
www.flow-lab.net
ポップアートフレーム専門モール「フローラボ」のイ・ジヘ代表は、「筆やペンでないコンピューターを使って顧客の顔を描き、フレームに入れて製作する」とし、「顧客の要求に合わせて製作するため、その価値は倍加され、特別な空間に個性あるインテリア小品として活用が可能だ」と語った。
イ代表が創業に挑戦したのは、去る2010年のことだ。テキスタイル学科の助教時代だった当時、シルクスクリーン技法を利用して課題に取り組みながら、ポップアートに接するようになった。シルクスクリーン技法は、有名な芸術家アンディ・ウォーホルの代表的な作品に使われた印刷方式だ。イ代表は、両親と友達の顔で作品をつくった。課題の後、作品を周囲の人たちにプレゼントすると、思ったより反応が良く事業性を発見し、「カフェ24」ソリューションを利用してオンラインショッピングモールをオープンした。
イ代表は、「フローラボのポップアートフレーム製品の背景に使われるすべてのパターンは、すべて直接開発した」とし、「すべての作品を直接コンピューターで描くのに加え、どこにも見られない差別化されたパターンを開発し、使用しているのがフローラボの強み」だと語った。
フローラボで販売中のポップアート肖像画フレームの製品は、単純に写真を全く同じように描くのではなく、カラフルな色合いと多様なパターンを通じて写真を再構成し、特別さを加えるのが特徴だ。このような特徴のため、フローラボの顧客はプレゼントやインテリアの目的で製品を購入する場合が多い。世界にひとつだけの作品なだけに、プレゼントやインテリア小品として大きな意味を与えられるからだ。さらに最近では、結婚式やトルジャンチのフォトテーブル装飾用としても多く活用されている。
イ代表は、「以前、フォトテーブルで流行していた横断幕は活用度が落ちるという短所があり、一般の写真だけでテーブルを装飾するには特別さがなく、ポップアートフレームを活用する場合が多くなっている」とし、「ウェディング撮影前にポップアートフレームを事前につくっておき、撮影の時、小道具として活用されたりもする」と語った。
フローラボのまた異なる特徴は、ショッピングモールの作品説明の詳細ページを、すべて顧客の作品を利用して装飾しているということだ。顧客の作品のうち、同意を得た製品を利用して周期的に作品を入れ替えており、顧客へ持続的な新しさを伝えている。
イ代表は、「今後もフローラボの多様な長点を生かし、顧客にさらに特別さを添えられる作品を製作していく」とし、「今後は、ポップアート形式の結婚式の招待状製作やフォトテーブル企画など、ウェディングと関連した領域へ事業を拡張する計画」だと抱負を明らかにした。
■ ミニインタビュー
作品の制作過程はどのようになりますか?
まず、お客様の写真を受け取りテスト試案作業をおこないます。写真を2~3枚送っていただいてもすべて無料でテスト試案をつくり、意見も一緒にお伝えします。テスト試案の中からひとつをお客様が決定されれば、この時決済が進行されます。決済後は再度3種類のカラー試案をつくってお客様にお見せし、そのうちお客様が再度ひとつを選ばれると、仕上げのレタッチ作業と印刷作業を進めます。お客様の満足度をさらに高めるため、時間がかかっても反復的な確認作業をおこない、多様な試案をお見せできるよう努力しています。作品の価格を決定する要素は何ですか?
価格を決定する要素は多様です。まず、お客様が選ばれたフレームの大きさ・背景のパターン・プリント方式によって価格が決定され、写真の中の人物の数によっても価格が変わります。最後に希望されるお客様に限り、特別さを加えられる文字を追加することもできます。製作要請時、注意事項はないですか?
明るく鮮明な写真であるほどさらに良い作品を製作することができます。携帯電話の写真や画質が低い写真の場合、作業が難しい場合もあります。また、背景を中心に撮影され、人物があまりにも小さく撮影された写真も避けたほうがいいです。- 毎経ドットコム_キム・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-03-17 09:24:52
