ワントゥリーズミュージック、無料音源…お金もらって売ります

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最近、流通業界では音盤著作権料問題がホットイシューだ。

先日、現代百貨店は、売場でストリーミング音楽をかけて2億3500万ウォンを賠償しろという判決を受けた。ロッテハイマートも、10年間使用した音楽著作権料を支払いしろという訴訟に巻き込まれた。著作権が強化されながら百貨店のような大型売場の場合、直ちに年間数十億ウォンに達する追加費用が発生するところだ。

数年前からこのような状況が来ることを予想していたというワントゥリーズミュージック(wantreez music)のノ・ジョンチャン(29、写真右側)、ド・ヒソン(28)共同代表は、全世界で著作権料がない開放型著作物(CCL)を収集し、各売場へ安く音楽を提供することにした。CCLを利用すると、著作権料がある音盤の半分価格で音源を供給することができる。これまで独占契約し収集したCCLデータベースは、100万曲余りに達する。 

「韓国は著作権に対する認識が未だに不足なほうだ。売場でかける音楽に著作権料を賦課し始めたのも2000年代中盤に入ってからだった。それでも最近、法が強化されながら著作権料市場が毎年2倍近く成長している状況だ」客の耳になじんだ大衆歌謡でないだけに、CCLが人気があるのだろうかと思うが、事実、知らない歌が出る時、客はその売場がさらに高級だと感じるという。ロッテホテル、コーヒービーン、マリオアウトレットなど有名な企業もワントゥリーズミュージックの主な顧客だ。ワントゥリーズミュージックは、CCL曲のみ収集するのにとどまらない。

サービス品質を高めるため、作詞家と作曲家を迎え入れ、直接曲を作りもする。歌手ソン・ジンヨン氏と俳優ノ・スラム氏がともに歌うクリスマスキャロル「心躍る歌」もワントゥリーズミュージックが制作した曲。一時、バグズミュージックチャート30位圏に入ったほど反応がよかった。音盤著作権がさらに強化される新年には、2013年より売上が300%増加するだろうとの期待だ。

「私たちのサービスを利用してみた某大企業は、日本に共同進出しようという提案をしたりもした。すでに中国、メキシコなどに進出したが今後も進出国家もさらに増やしていく計画だ」
  • 毎経エコノミー_ノ・スンウク記者
  • 入力 2014-01-06 09:27:19