フリット、韓流スターの文章翻訳し輸出

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翻訳したい文章をフリットアプリ(アプリケーション)に上げると会員がリアルタイムで翻訳する。早ければ1分のうちに数十個の翻訳が上がってくる。その中で一番うまく翻訳したと考える文章をクリックすると、翻訳した会員に50ウォンが伝送される。専門翻訳家に任せるよりはるかに安く翻訳することができ、翻訳してくれる会員の立場では手軽に小遣いを稼ぐシステムだ」

フリットのイ・ジョンス代表(32)は2013年末、未来創造科学部が開催した「スタートアップ2013」大会で堂々たる1等を引っ掴んだ。イ代表が披露した「集団知性を活用したソーシャル翻訳プラットフォーム」のおかげだ。翻訳費用は250文字基準で50~100ウォン水準に過ぎない。翻訳を望む会員が一定金額のポイントを購入し、翻訳するたびに費用を支払う方式。翻訳をしてあげお金をもらった会員は「フリットオンラインストア」でポイントで各種物品をショッピングすることができる。

イ・ジョンス代表は、このような取引過程で手数料を受け、収益を上げる構造だ。「スマートフォンカメラで漫画や各種パンフレットを撮って上げたり音声を残すと、"イメージ"翻訳も可能だ。韓国語の方言もいくらでも翻訳できる」

彼は初めての職場であるSKテレコムを退職した後、会社から整えた。事業資金がなかったが、幸いヨーロッパ有名インキュベーター(創業保育プログラム)である「スプリングボード」に選ばれ、投資を受けることができた。しかし、集団知性活用サービスであるだけに、会員数が少ない序盤には事業が易しくなかった。

会員確保が難しいとイ代表自らが会員であり翻訳家として積極的な広報活動に出た。「まず国内外有名人士ツイッターに上がっている文字を直接翻訳し、リツイートしながらサービスを広報した。国籍が異なる大物級政治人や韓流スターのツイッター文章を言語制約なしに読めるという点に、全世界の使用者が我も我もとフリットに加入するようになった。

会員数も次第に増えた」現在、フリット会員は240万人。米国、中国、日本をはじめとした合計15か国の会員で構成され、どのような言語も拘泥を受けないというのがイ代表の説明だ。2013年9月からベータ期間を終えて正式サービスを開始し、毎月1億ウォンずつ売上を上げている。

「新年には会員1000万人を達成するのが目標だ。翻訳範囲をさらに広め、国内読者のみいるウェブトゥーン作家がフリットと提携し、海外各国にコンテンツを提供するようにする予定。韓国だけの優秀なコンテンツが輸出されれば、韓流ブームにも一助できるだろう」
  • 毎経エコノミー_キム・ギョンミン記者
  • 入力 2014-01-06 09:26:55