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憤怒調節障害の症状テスト、この1項目だけ該当しても深刻


  • 憤怒調節障害の症状テスト、この1項目だけ該当しても深刻
最近、憤怒調節障害による事件が発生し、憤怒調節障害の症状が関心を集めている。

憤怒調節障害の症状と関連して、最近放送されたKBS2『ビタミン』では、憤怒調節障害の症状をテストすることができる自己診断方法が紹介された。

この日紹介された憤怒調節障害テストは9項目だった。

憤怒調節障害テスト

1. 自分の行いが認められないと腹が立つ
2. 重要なことを控えて、怒りにより失敗したことがある
3. 物事がうまく進まないと、簡単に挫折を感じる
4. 性格が急な方で、すぐに興奮する方だ
5. 自分が間違っていても他人のせいにして怒る
6. 怒り始めると、コントロールすることができない
7. 怒ると周辺のものも投げつける
8. 他人が私を無視するようだ
9. 怒ると乱暴な言葉を吐き、暴力を振るう

この9項目のうち、3項目以下が該当する場合は怒りの調節が可能な通常の段階だ。4~6項目は怒りの調整能力が少し不足している段階だ。7項目~9項目は怒りを簡単に調節できない段階だ。

特に「怒ると乱暴な言葉を吐き、暴力を振るう」は、この1項目だけが該当しても深刻な状態だ。

精神健康医学科のシン・ヨンチョル専門医は「9番目のような行動が繰り返される場合、これは自分が調整できずに行動しているものだ。これは大きな問題になる可能性があるので注意しなければならない」と述べた。
  • シックニュース パク・ヘラン記者 / 写真=KBS2「ビタミン」画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-02-09 10:01:00




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