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女性の脱毛、男に劣らない

遺伝·ホルモンのせい・・・頭頂部位症状が多く/毛髪が細くなって髪の毛が減れば疑い 

  • 女性の脱毛、男に劣らない
脱毛は正常的に毛髪が存在しなければならない部位に毛髪がない状態を言う。一般的に頭皮の成毛(太くて長い毛)が抜けることを意味する。軟毛(太さが細くて短い毛)とはちがい成毛が抜ける場合、美容上の問題を起こすことがある。

正常な人でも髪の毛が1日70~100本抜けることがある。しかし、寝て起きた後や髪を洗う時に抜ける髪の毛が100本を超えると病的な原因による脱毛である可能性が高いため、診察を受けてみたほうが良い。

国民健康保険公団によると、韓国の全体脱毛診療患者19万4000人のうち女性の比重は48.1%(2011年基準)で半分に近い。特に20~30代は男性診療患者がはるかに多いが、40代以上は女性診療患者が多くなり始める。

40~60代の脱毛患者を性別で見ると、40代は男性2万1501人、女性2万468人、50代は男性1万1358人、女性1万5457人、60代は男性4470人、女性7541人で、高齢であるほど女性の脱毛比重が大きく高まる。

女性型脱毛症は男性型脱毛症とは異なり、頭の前方のヘアラインが比較的よく維持されており、男性にみられる激しい脱毛までは進行しない。主な症状は、毛髪がだんだん細くなって髪の毛が減ることだ。この時、主に上頭と頭頂部位で脱毛が進み、頭の中が透けて見える。しかし、女性型脱毛症は男性のように額がはげあがったり、完全なハゲになる場合はまれだ。

髪の毛は成長期・退化期・休止期という3段階を経る。休止期脱毛は内分泌、栄養、薬物、全身疾患などの影響で発生することがある。休止期脱毛は脱毛原因が発生して2~4カ月後から頭皮全般にわたって脱毛が現れる。原因を校正すると1年ほどが過ぎて次第に回復する。よく女性には出産3カ月後に現れる脱毛がこれに該当し、治療しなくても自然に回復でき、大きく心配する必要はない。

翰林大東灘聖心病院皮膚科のパク・ギョンフン教授は、「女性型脱毛症の原因はまだ明確に明らかになっていないが、男性型脱毛と同じように遺伝的要因と関連があると推定され、男性ホルモンが影響を及ぼしたものとみられる」とし、「脱毛が進行すると毛嚢が徐々に小さくなり毛髪が主に成長する成長期は短くなり、毛髪の成長がない休止期が長くなる」と説明した。

女性型脱毛を治療する方法として塗り薬、飲み薬、毛髪移植などがある。

ミノキシジル成分の薬を脱毛部位に1日2回ずつ、6カ月以上塗ると効果をみることができる。脱毛が男性ホルモンと関連している場合には男性ホルモンの作用を抑制する薬を飲む。塗ったり飲む薬でも好転にならなければ毛髪移植を考慮することができる。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者/写真_Photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-06 15:07:12