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男性も乳がんにかかる!


「僕が乳がんだって?」

50台中盤のファンさんは信じられないという反応だ。普段、運動を楽しんでおこない、がっちりとした体を誇るファンさんは乳がんの診断を受け、恥ずかしいと顔をあげられず認めないが、厳然たる現実だった。いつからか彼の左側の胸の乳頭付近にしこりが感じられた。胸のしこりは時間が過ぎてもなくならず、ファンさんが病院を訪ねて検診をしてみると「男性乳がん」だった。

とてもまれだが、男性も乳がんにかかる。国家癌登録統計を見ると2011年、韓国で73人の男性乳がん患者が発生した。

女性の乳がん患者(1万5942人)の0.5%に過ぎないが、2009年に62人、2010年に70人と年ごとに増加している。米国では60・70代を中心に毎年約2000人の男性が乳がんの診断を受け、約450人が乳がんで死亡する。

男性の胸は女性に比べて脂肪組織が少なく平たいため、乳がんが胸の筋肉(胸筋)に転移しやすく、女性より危険だ。原因は明確に知られなかったが、ホルモン異常をはじめ、家族性・遺伝的な要因・職業性などが男性の乳がんを増加させることがあると見られる。オンヌリ総合病院のキム・ビョンソプ課長は、「男性の乳がんは痛みがなく、乳輪下側に瘤が感じられるのが最も一般的な特徴で、時おり乳頭から血が出たり、収縮して周辺の肌に潰瘍があらわれる場合もある」とし、「乳房の大きさや形が変わった場合、乳頭がかゆく、以前になかった痛みが感じられる場合には、必ず乳がん検査を受けなければならない」と助言した。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-03-25 15:21:01