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ウィズ・ジョイ、額縁兼用マルチスピーカー 米国大型流通網へ納品

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  • ウィズ・ジョイ、額縁兼用マルチスピーカー  米国大型流通網へ納品
「事業をする前にはスピーカーの『ス』も字も知らなかったが、何百回も解体して組み立てたので今は『スピーカー博士』になりました」

ウィズ·ジョイ(Withjoy)という名前でスピーカーとマイク、写真の額縁、筆記具艦を兼用した多機能性スピーカーを出したキム・テヒョン代表は、2011年に会社を建てるときだけでもスピーカーの門外漢だった。鉄鋼・建設会社で20年以上勤務した彼には「音」は騒音か否かで区別されるだけだった。しかし退職後、知人がフィルムスピーカーの驚くべき機能を見せるとすぐに一挙にその魅力に陥った。フィルムスピーカーは電極が流れる圧電フィルム(PVDF)に特殊膜をコーティングして振動を声に変えるスピーカーで、紙のように薄く作ることができるのが長所だ。

彼は「フィルムスピーカーは固くて体積が大きい既存のスピーカーの限界を超え、『曲がる』T機器には必須」と説明した。2年の努力の末キム代表は、フィルムスピーカーを利用した額縁型スピーカーを商品化して市場に出した。しかし、中低音音域の音をまともに具現できない技術的限界で市場の注目をあびることができなかった。キム代表は「フィルムスピーカー補完をしばらく延ばしておいて、額縁、筆記具などで複雑な机をきれいに整頓できるスピーカーを作ることになった」と述べた。

昨年7月にリリースしたウィズ·ジョイの額縁兼用マルチスピーカーは、特に米国のバイヤー達の視線をひきつけてシステムマックス、ステイプルズなど電子製品と文具流通網に納品された。最近では韓流風に乗って大型演芸企画会社と共に額縁でありながら音楽を聞くことができる記念品として販売するために協議中だ。
  • 毎日経済_アン・ビョンジュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-29 17:17:57




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