ピアスの副作用、ニッケル成分が主要原因

洒落込むと病気になる③/⑯ 

最近、安いアクセサリーを多様に購入できる売場が続々と生じている。

とくに、ピアス熱風が吹きながら耳を数か所開けることがひとつのファッショントレンドとして定着したが、これによる深刻な副作用で苦労する人もつられて増えている。消毒しない道具で耳を開けたり超低価ピアスを着用する場合、赤く腫れ上がったり分泌液が出たりもし、深刻な場合は該当部位が着色して長い間傷として残ることがある。

このようなピアス副作用の最も大きな原因のうちのひとつは、ニッケル成分によるものであることが分かった。ニッケルは銀白色を帯びた金属元素のひとつで、合金材料やメッキ被膜として使用され、アレルギー・皮膚障害・頭痛・めまいのような副作用を誘発する。

昨年、消費者院が中・低価格ピアスとネックレスそれぞれ6種類に対して成分試験を実施した結果、大企業のアクセサリー製品から許容値を超過するニッケルが検出されたことが分かった。このように、大企業のブランド製品からまでニッケル成分が検出されたという事実に消費者の不安感はさらに増幅したが、ピアスは私たちの体の皮膚に直接触れる製品であるため、メッキに使用されるニッケルが過多に含有される場合、アレルギー症状を誘発することがある。

ピアスを購入する前に成分を少しだけ調べて問い詰めると被害を予防することができる。ニッケル成分による副作用を防止するためには、ニッケル成分が含まれないニッケルフリーのピアスやチタンで製作されたピアスを着用するのがよい。また、医療機器に主に使用されるサージカルスチールやシルバー92.5などの製品がアレルギー予防に効果的だ。

一方、中国で大量に生産して入ってくる低価のアクセサリーのほとんどが、ニッケル成分で安全でないため慎重に購入しなければならず、市中に販売されているピアスの針に塗るアレルギー防止液もある程度効果がみられる。このように、お洒落と健康を換えられないため、安定性が立証された製品なのかを入念に調べてみた後に購入することが、ピアスの副作用予防につながる。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真_photopark.com
  • 入力 2013-07-04 17:10:01