女性のハイヒール、足の形の変形とともに痛みまで「外反母趾(halluxvalgus)」

洒落込むと病気になる⑦/⑯ 

夏らしく装いたい数多くの女性たちが、自身を目立たせるハイヒールを求めるのに余念がない。ハイヒールは女性固有の体型を目立たせ、身長のコンプレックスを克服させる。女性とは引き離せないファッションアイテムであるハイヒールは美しい反面、痛みを伴う。

ハイヒールを履いた時、女性の苦痛は想像以上だ。足が前方に傾く現象により足指が受ける圧力は300キロパスカルを軽く越える。このように、足指の方へと体重が強く傾く最中に、足指部位を締め付ける狭い靴の構造により、足の形が変形するということだ。

長期間のハイヒールの着用が足の変形をもたらすという事実はすでによく知られている。別名、外反母趾は親指が内側に入り込んで親指の内側部位が飛び出る変形を指す症状だ。足の形が変わることによってたこを誘発するなど美容上にも良くないだけでなく、日常生活でも痛みを誘発する不便さを味わうようになる。

しかし、外反母趾は患者に大きな深刻性を与えられない。症状の特性上、足の形が徐々に変化するようになり、先天的に外反母趾の症状をもってる場合も多いからだ。とくに、外反母趾の初期には足の形の変形以外にはこれといった痛みや症状がないが、変形がだんだん深化しながら、歩行が難しいほどの痛みと症状があらわれたりもする。このため、外反母趾の初期に病院を訪れ、補助器着用や生活習慣変化で足を矯正するのがよい。

「外反母趾」により病院を訪れる若い女性が増加しているにもかかわらず、女性のハイヒールへの愛は止まることを知らない。目先の美しさも尊重されるべきだが、健康な美しさのため足の健康にも関心をもって管理することが必要だ。
  • MKファッション_ペク・ヘジン記者/写真_photopark.com
  • 入力 2013-08-05 08:00:05