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まつ毛エクステンション、結膜炎や目の病気など眼球疾患を誘発

洒落込むと病気になる⑧/⑯ 

  • まつ毛エクステンション、結膜炎や目の病気など眼球疾患を誘発
蒸し暑い天気が連日続きながら、濃いアイメイクのかわりにまつ毛エクステンションで簡単にめかし込む女性が大きく増えている。しかし、これは接着剤を使用して人為的にまつ毛を延長するものであるため、その過程で目がしみたり視力低下など各種副作用を誘発することがあり、注意が必要だ。

このようなまつ毛エクステンションの最も大きな問題は接着剤にある。まつ毛エクステンションを受けた直後、接着剤が乾くまで扇がなければならないが、この過程で目を開けられないほどにひりひりとしみたり感じる場合が多い。とくに、認証されない発がん物質性の接着剤ホルムアルデヒド施術をする場合、目に致命的な傷を負うことがあるが、ホルムアルデヒドは目を刺激して炎症を誘発することのある急性刺激剤で、肌に触れると皮膚炎を引き起こすことのある危険物質だ。

このため、まつ毛エクステンション施術を受ける時は、まつ毛エクステンション用グルーが安全検査表示がされている製品なのかを必ず確認しなければならず、施術道具の清潔度も入念に調べ、目の健康を守らなければならない。安全な接着剤で施術を受けたとしても、事後管理がとても重要だ。とくに、まつ毛エクステンション後5時間程度洗顔を避けるのがよく、施術当日はサウナもしくは銭湯の出入りを自制しなければならない。

また、延長後のアイメイクは最大限避けるのがよい。アイメイクアップ製品を使用する場合、きれに目の洗顔をしにくいため異物が残っていることがあるが、これは結膜炎や目の病気など眼球疾患を誘発することがあるからだ。

無理矢理にまつ毛を除去しようとする場合、延長されたまつ毛とともに本来のまつ毛まで抜けることがあるため、必ず施術を受けた所で残っている人造まつ毛を除去するようにする。少しのあいだ楽で美しく見せようとして貴重な目の健康を永遠に失うかもしれない。製品と施術者の熟練度を入念に問い詰めて比較してこそ、健康にめかし込むことができる。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真_photopark.com
  • 入力 2013-08-13 07:30:03




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