足底筋膜炎、ハイヒール・レインブーツが原因

洒落込むと病気になる⑯/⑯ 

最近、足底筋膜炎で苦痛を訴える女性が大きく増えている。

運動靴を着用して会社に出勤するのが全くおかしくない最近だが、未だに女性はハイヒールやフラットシューズなどの靴を好む割合が圧倒的だ。ところが、冬になりながら足に分散される不均衡荷重と固い中敷きなどの原因で足底筋膜炎発生の頻度が高くなっている。

国民健康保健公団が「足底筋膜炎」の健康保健診療費支給資料を分析した結果、2012年に13万8492人と最近5年間で2.7倍増加し、年平均増加率は28.5%とあらわれた。性別に診療人員を比較してみると男性に比べて女性が多かったが、2008年には1.2倍(5372人)へ、2012年には1.4倍(2万4334人)多かった。時間が過ぎるほど性別による差はさらに大きくなった。

「足底筋膜」とは足のかかとの骨から始まって足裏の前側についた厚く強い毛帯で足裏の屈曲模様を維持し、衝撃を吸収して歩行時に重要な役割をする。このような足底筋膜の反復的な微細損傷により、炎症が発生することを「足底筋膜炎」という。

とくに最近では、ヒールが高いハイヒールやクッションが少ないレインブーツを好んで履く女性が増えながら、発病率も高くなっている。このように、足底筋膜炎は足の無理な使用が原因になって発生する場合が多い。長時間立っていたり、固い靴・ハイヒール着用・長距離ジョギング・過体重など足底筋膜に多くの荷重が加えられる時、炎症が発生しやすい。

このため、女性はハイヒールをできるだけ避けなければならず、クッションが十分な靴を履くのがよい。また、適切な体重を維持して無理な運動を避けなければならず、衝撃吸収がよくされない靴を履いてのジョギングやマラソンなどは控える。一方、一日に10回以上暇ができ次第、足とふくらはぎ筋肉のストレッチ運動をすることも大きく役立つ。朝、寝て起きた時や長い間座っていてから歩く時、事前にストレッチ運動をすれば大きな効果がみられる。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真_photopark.com
  • 入力 2013-12-02 11:41:23