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脱毛治療剤のプロペシア、うつ病や自殺念慮などの「警告」を表示へ


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男性の脱毛治療剤としてよく服用される「プロペシア」(成分名、フィナステリド)の使用上の注意事項に、うつ病や自殺念慮などを注意するようにという警告文が含まれる見通しだ。

これはオリジナルの医薬品開発会社である韓国MSDがプロペシアの安全性情報を報告したことによるものだ。変更対象は韓国MSDのプロペシアを含めて98社142品目だ。韓国MSDの製品を除いては、すべてが同じ成分の複製薬だ。

プロペシアは、1997年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けた世界初の男性型脱毛治療剤だ。もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発されたが、毛髪の成長を促進する効果が立証されてからは食べる脱毛治療剤として使用されることになった。韓国内では2000年に発売された。
  • 毎日経済 ホ・ソユン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-06 05:02:00




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