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肥満・糖尿病を誘発する重要原因を究明


ソウル大学病院のチョン・ドゥヒョン教授と国立がんセンターのイ・ホ教授の共同研究チームは、細胞で免疫機能を調節するタンパク質「フェリノ-1」が肥満と糖尿病の調節に重要な役割をすることを明らかにしたと6日発表した。

研究陣は、Pellino(ペリノ)-1が欠乏したねずみと正常のねずみそれぞれ20匹に対して高脂肪飼料を摂取させた。その結果、フェリノ-1が欠乏したねずみは対照群よりも約20%肥満が少なく、血糖値は10%、インスリン抵抗性も35%ほど顕著に減少した。

フェリノ-1は肥満ネズミの脂肪組織で重度の炎症を起こし、肥満と糖尿病の誘発を増加させる。研究陣はフェリノ-1がIRF5の転写機能を増加させ、大食細胞(マクロファージ)の炎症機能が高まることを証明した。

これは人体でフェリノ-1が脂肪組織での炎症およびインスリンの抵抗性と密接な関連性があることを証明する。
  • 毎日経済 イ・ビョンムン医療専門記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-06 20:21:22