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ソウル大学、透明性・伸縮性を備えたウェラブル素材開発

ソウル大学 機械航空工学部 

韓国研究陣が透明性と伸縮性をすべて備え、次世代ウェラブル電子装置素材として活用することができる複合素材を開発した。

ソウル大機械航空工学部のコ・スンファン教授チームは、透明な銀ナノワイヤーと柔軟な炭素ナノチューブの長所を生かした複合素材を開発したと23日明らかにした。酸化スズ(tin oxide)にインジウムを添加して作ったインジウム・スズ酸化物(ITO)は、伝導性性)と透明性に優れ、ディスプレイや太陽電池などの透明電極素材として広く使われている。しかし、埋蔵量が少なく、価格が不安定で柔軟性が落ち、ウェラブル素子の素材では限界があった。

一方、銀ナノワイヤーは透明だが柔軟性が少なく、炭素ナノチューブは柔軟だが透明性が落ちる短所があった。これに対し研究チームは、炭素ナノチューブ薄膜と銀ナノワイヤー薄膜を順に作ったあと、その上に柔軟な基板を乗せてあたかも判を押すような方式を利用して、新しい複合素材を作った。

コ・スンファン教授は、「銀ナノワイヤーと炭素チューブを複合的に製作した方式は、他の素材でも適用することができる」と明らかにした。
  • 毎日経済_キム・ミヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-23 17:19:14