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KIST、コンタクトレンズに入れるセンサー開発…涙で糖尿モニタリング可能

韓国科学技術研究院(KIST) 界面制御研究センター、 江東慶煕(キョンヒ)大学病院 

韓国研究陣がコンタクトレンズに入れて涙の成分を測定できるセンサーを開発した。

韓国科学技術研究院(KIST) 界面制御研究センター のソン・ヨンウォン責任研究員と江東慶煕大学病院眼科のカン・ジャホン教授の共同研究者は、涙の中に含まれている「グルコース(ブドウ糖の一種)」を分析することができるセンサーを開発し、コンタクトレンズに入れるのに成功したと24日明らかにした。

グーグルは、今年初めに無線チップとセンサーを搭載した医療用スマートコンタクトレンズを開発していると発表した。このレンズを糖尿病患者が着用すれば、涙の成分で血糖の変化を測定することができる。このようなスマートコンタクトレンズ本来の機能を発揮するためには涙の中に含まれた微量のグルコース濃度を迅速かつ正確で弁別力あるように測定する技術と、涙を安定的に供給する技術が必須的だ。

研究陣はポリマー(ゴム)とセラミックなどを混ぜて身体に無害な透明な複合材料を作った後、レンズに挿入できるセンサーを開発した。大きさは縦横1㎜で小さい。ソン・ヨンソン責任研究員は「グーグルが開発しているセンサーは、まだ涙ではなくグルコースの濃度を測定するもの」とし、「今回開発したセンサーは涙を落とすと自らグルコースだけを分離して測定できる長所を持っている」と説明した。

カン・ジャホン教授は「涙は毎日一定量が持続的に生成されるため、涙を通じた糖尿の有無判断はどんな方法よりも簡便で正確な方法だ」と付け加えた。

研究陣は、このセンサーをレンズと結合する技術だけでなく、バッテリー駆動技術など、要素技術をすべて確保した。ソン・ヨンソン責任研究員は「基盤技術を確保しただけに、今後、これを商用化する研究開発(R&D)を継続する」とし、「5年後には商用化製品を提供することができるだろう」と述べた。
  • 毎日経済_ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-24 13:57:10