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夏の「脂漏性皮膚炎」予防および好転のための生活習慣

脂漏性皮膚炎は、皮脂腺の活動が増加した部位に発生する慢性湿疹性皮膚炎 

  • 夏の「脂漏性皮膚炎」予防および好転のための生活習慣
脂漏性皮膚炎は、通常、皮膚の皮脂線から出る過度な油性の分泌物によって皮膚に炎症が起こる慢性湿疹をいう。普段かゆかったりひりひりする場合も多く、紅斑、丘疹性発疹、鱗屑などが皮膚にできる特徴がある。このように、蒸し暑い夏は脂漏性皮膚炎の予防と好転のための正しい生活習慣が必要だ。

▶洗うのが優先、強い刺激はむしろ「毒」

脂漏性皮膚炎の予防は、皮脂管理から始まるといっても過言ではない。普段、皮脂線が発達した頭皮と顔などで主に症状が現れる特性のため。私たちの体でこの部位は、体熱が最も多く集中するところであるが、体熱が集まると刺激を受けた皮脂線で分泌量が多くなるしかない。このため、分泌物をよく洗ってこそ皮膚の刺激を減らすことができる。しかし、毎回洗浄剤を使用することは禁物だ。洗浄剤が皮脂保護膜を溶かすことがあるため。特に顔を洗う場合、化粧を落とすことを除いて、物理的な刺激を最小化した状態で、ぬるま湯で軽くマッサージするように洗い落とす。シャンプーや石鹸などの洗浄剤も皮膚刺激を減らすために弱酸性製品を使わなければならない。

▶油っこい食習慣、過酸化脂質に変わって「皮膚障壁を害する」

脂漏性皮膚炎は、食習慣とも密接な関連がある。脂漏性皮膚炎の患者は、肉、加工食品、ファーストフードなどは可能な摂取を減らさなければならない。これは、有害酸素である体内活性酸素を増加させるからだ。特に「活性酸素」は、不飽和脂肪と結合して、皮膚障壁と繊維細胞を損傷させる過酸化脂質に変わる。インスタント加工食品は消化を妨害して皮膚トラブルを誘発するため避けなければならない。漢方医学ではこれを「湿痰」の作用と解釈するが、栄養代謝の障害で生じた体内の老廃物が気血循環と生理機能を妨げていると見ている。ウボ漢方医院のキム・セユン院長は、「実際に「湿痰」が多く、体内の臓器に停滞すると、臓腑の疎通に悪影響を与え、体温の不均衡、消化機能の低下のような多様な問題を起こす」とし、「このような内部の問題は、最終的に皮膚の状態や健康全般にも密接な影響を与えるので、脂漏性皮膚炎患者の場合、できるだけ夏には肉の摂取を減らし、菜食と果物、穀類の摂取を勧める」と説明した。

▶夏の華やかなヘアスタイル「頭の中は油まみれ」

ワックス、スプレー、ジェルなどのヘアスタイリング製品は、夏の脂漏性皮膚炎の一種である「脂漏性頭皮炎」を引き起こす最も脅威的な要素ということができる。これらのヘア製品に含まれた化学成分が頭皮の角質やフケを起こしたり、毛穴を防いで脂漏性頭皮炎や脱毛などの問題を起こす。キム・セユン院長は「夏にはヘアー製品が高温で溶けて頭皮につく確率が高いため、スタイリングのためのケアケア製品の使用は避けた方が良い」とし、「髪の毛を洗ってからも、もし髪の毛に油分やフケが多くかゆみがある場合は、脂漏性頭皮炎の初期症状である可能性が高い」と述べた。シャンプー法も頭皮の健康のために重要な部分だ。シャンプーをする時に内容物をすぐに頭皮に持って行けば刺激が強く、頭皮と毛髪の損傷を引き起こすことがあるため、ある程度泡を出した後、髪の毛を洗うのが良い。シャンプー後、髪を乾かすときはドライヤーの熱風と冷風を混ぜて使用し、頭皮から20㎝以上の距離を置いた状態で使用しなければならない。
  • シークニュース_パク・シウン記者 / 写真_photopark.com
  • 入力 2014-07-24 14:58:52