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食薬処「妊婦はガルシニア・緑茶エキスの摂取は避けて」


妊産婦は健康機能食品に含まれる「ガルシニア」や「緑茶抽出物」などの摂取に注意するようにという勧告が出された。

食品医薬品安全処(食薬処)は13日、このような内容の「健康機能食品の基準及び規格」改正案を行政予告すると明らかにした。ガルシニアエキス、緑茶エキスとアロエジョンイプ、プロバイオティクスなどの機能性原料の4種の注意事項に、子供と妊産婦や授乳中の母親は摂取を避けるという内容を盛り込んだものだ。疾患があったり薬を服用している場合でも、専門家に相談することを勧告した。

緑茶に含まれるカテキン成分のEGCG(エピガロカテキンガレート)は大量に摂取した場合、肝毒性を誘発することがある。このことから、緑茶抽出物の最終製品の場合、EGCGの一日摂取量を300mg以下に制限した。

プロバイオティクス製品も安全性を確保するために製造基準が改正された。 「エンテロコーカス(enterococcus)」属の菌株を原料として使用する場合には、抗生物質の耐性遺伝子と毒性遺伝子がない菌株を使用する。

詳細については食品医薬品安全処ホームページの立法・行政予告欄で確認することができる。改正案についての意見は来る6月12日までに提出しなければならない。
  • 毎日経済_キム・ユンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-13 14:53:37




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