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サムスンバイオエピス「SB8」…米FDAが許可審査

ロシュ社製アバスチン(Avastin)のバイオシミラー 

サムスンバイオエピスは20日、抗がん剤「アバスチン(Avastin)」のバイオシミラー(バイオ医薬品ジェネリック医薬品)として開発した「SB8」に対し、米国食品医薬品局(FDA)が品目許可のための書類審査を開始したと明らかにした。

先立ってサムスンバイオエピスは9月に申請書を提出したが、FDAが事前検討を終えていよいよ販売許可のための本格的な検討に突入したわけだ。

アバスチンはスイスのロシュ社が販売している腫瘍疾患の治療薬で、転移性大腸癌や非小細胞肺がんなどの適応症を有している。アバスチンの年間売上げは、昨年の時点で68億4900万スイスフラン(約8兆2000億ウォン)に達した。
  • 毎日経済_キム・ビョンホ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-20 17:23:25




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