韓「コロナ」感染者で重症患者は6人

酸素療法で対処 

  • コロナ患者の現況(21日午後5時)


国内で「コロナ19」初の死者が出てきた中で、確定者に分類されて治療を受けている患者の状態に対する関心が高まっている。これと関連して、酸素マスクで酸素を供給されるなど重症度の高い患者は6~7人であることが分かった。

21日、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長は、忠清北道の五松疾病管理本部で開かれた定例ブリーフィングで、「最近になって患者が増えて精神病棟などに移送された患者は肺炎が進行中であり、6~7人ほどが比較的重症の状態で診療を受けている」と述べた。このうち酸素マスクで酸素の供給を受けている患者は6人で、1人はモニタリングしていると説明した。

酸素療法は酸素マスクを通じて酸素を大容量に供給することだ。自ら呼吸するが、肺炎などの症状で酸素飽和度が落ちた時に行う。酸素療法を受けるなど、比較的重症度の高い患者はこれまで1人だったが、20日に4人に、21日は7人に増えた。ソウル市鍾路区は高齢の患者が多く、患者の状態に対する心配も大きい。中国のデータを見ると、致死率は40代で0.4%だが、80代では14.8%まで上昇するからだ。

クァク・チン中央防災本部疫学調査・患者管理チーム長は、「鍾路区の患者は比較的高齢であり、基礎疾患のある方もいる」とし、「現在は肺炎があるが重篤な程度ではなく、ただ一人が酸素マスクを介して酸素療法を受けている」と述べた。

チョン本部長は慶北の清道テナム病院の死亡と関連し、「患者が長期間病院に入院していたし以前から慢性肺疾患があったが、コロナ19で肺炎が悪化して死亡した」と明らかにした。

キム・ウジュ高麗大学病院感染内科教授は、「コロナ19の致死率が低いと考えて安心してはならない」とし、「大学病院の緊急治療室があちこちで閉鎖され、救急患者が適時に治療を受けられない状況になることがあり、院内感染で病院内の別の慢性病患者が感染して重症に発展することもある」と警告した。
  • 毎日経済_チョン・スルギ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-02-21 17:48:42