Q.ドラマ「イカゲーム」に出てくる他の遊びについて教えてください(上)

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A. ドラマ『イカゲーム』は、フィナーレを飾るイカゲームの他にメンコ、ムクゲの花が咲きました、砂糖菓子(タルゴナ)の型抜き、綱引き、ビー玉遊び、飛び石など6つのゲームがあります。

ドラマでメンコは本来のゲームではありません。イカゲームに参加して儲けようとする人を対象に募集するためのゲームです。候補たちは赤切符と青切符を選択することができますが、映画『マトリックス』でモーフィアスがネオに赤薬と青薬を与え選択しろと言う場面が連想されます。

最初に登場する民俗遊びである「メンコ」は、メンコ1枚を床に置き、他のメンコで叩いてひっくり返すと相手のメンコが自分の物になる遊びです。

メンコは、上記の図のように表裏を区別できるように作ります。紙が貴重な時代には正常なノートや教科書の表紙を取ってメンコを作り、母親に見つかって叱られる子どもも多かったです。メンコを作る紙がない状況で苦労してメンコを作って戦ったのに、すぐに取られてしまうので、お母さんの機嫌を伺いながら教科書の表紙を剥がすようになるのです。

メンコが上手だとしても、家に積もるのはゴミだけです。それでも箱にいっぱい積まれたメンコを見て嬉しそうにする子供たちが本当に多かったです。最近は完全品のメンコが売っているので作る必要もありません。

1990年代にはシリアルやお菓子の袋に入っているタジョ*(ミニメンコ)が紙のメンコを代用することもありました。

  • タジョ



タジョは縁がギザギザになった円形のプラスチック製のメンコで、紙で作ったメンコと同じようにタジョで打ち下ろして底にあるタジョをひっくり返すと相手の物が自分の物になる遊びです。

1960年代末から1990年代半ばまで上の写真のようにプロ野球選手や漫画のキャラクターが描かれたメンコが売られたりしましたが、メンコというよりはステッカーに近いと見るのが正しいでしょう。キャラクターが書かれたものを買って1枚ずつ取りますが、きれいに取れないと悲しくて涙が溢れたりもしたそうです。このキャラクターのメンコはメンコというより賭博場のチップのように使われました。

本ゲームの1回戦に登場するゲームが「ムクゲの花が咲きました」です。

鬼ごっこを応用した遊びでやり方も簡単です。鬼が壁を見て「ムクゲの花が咲きました」と叫びますが、掛け声が終わると同時に後ろを振り返り動いている人を見つける遊びです。捕まったら次の鬼になります。複数人が捕まったら、じゃんけんをして鬼を決めます。

「ムクゲの花が咲きましたと叫んでいるのに、なぜ捕まるの?」
首をかしげる方もいるでしょうが、ここにもコツがあるからです。
「ム~ク~ゲの花が咲~きました」
ゆっくり話していても突然早く言ったり、またゆっくり話して突然振り向くと、ある人はつま先立ちで倒れることもあります。鬼が叫ぶ度にテンポを変え混乱させることもあります。鬼になった後、後ろを向いて壁を見て「ムクゲの花~」と言ったままなにもしないと人々は不思議に思うし、あとからイライラして、ついには怒ります。逆に鬼を怒らせる方法もあります。誰も動かないで、じっと立って笑って騒ぐのです。鬼は疎外感を感じるでしょう。

この遊びをあえてムクゲにする必要はありません。ツタ、オキナグサ(おばあさん花)、バラ、レンギョウ、ヒマワリ、息が詰まる花(スムモジュムコッ)…。遊ぶ人同士で意見が合えば、どんな花にでも変えることができます。参考にして言いますと、オキナグサ遊びをする時は鬼が後ろを向く時は腰を下げたままでなければならず、息が詰まる花は息を止めなければなりません。

「ムクゲの花が咲きました」は韓国伝来の遊びではありません。南米、北米、イギリス、ギリシャ、オランダ、ドイツ、フランス、イタリア、中国、香港、日本、タイ、イスラエルなど多くの国でこの遊びに接することができます。

日本では、この遊びを「だるまさんが転んだ」と呼びます。

北米圏では 「Red Light, Green Light」、イギリスでは 「Grandma's footsteps」、ギリシャではΑγαλματάκια ακούνητα, αμίλητα, αγέλαστα... Μέρα ή νύχτα (同像は動かず喋らず笑わずに等しい、昼も夜も) と呼ばれます。

チェコでは独特な食材が登場します。「Cukr, káva, limonáda, čaj, rum, bum!」(砂糖、コーヒー、レモネード、お茶、ラム、ブーム!)

香港では交通安全キャンペーンの一環として使われているようです。
「123紅綠燈, 過馬路要小心」(1、2、3 赤信号、青信号、道を渡る際にはご注意ください)
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-10-15 00:00:00

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