Q.MBCオーディション番組 「放課後のときめき」について教えてください(下)

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A.
MBCはオーディション番組であまり楽しみを味わえませんでした。2年前に意欲的に放送した『UNDER NINETEEN』も終わりがあまり良くなかったです。放送時間帯が黄金時間の土曜日午後6時だったにもかかわらず視聴率がまともに伸びなかった上、デビュー組のUNDER NINETEENも注目を浴びなかったので1年で解散してしまいました。

遥か昔に行われたオーディション番組も成功とは少し距離があります。

ガールグループKARAの新しいメンバーを選ぶため2014年にMBCミュージックが放映した『KARA PROJECT』は惨劇を起こしてしまいました。このオーディションに参加したアン・ソジンが放送終了後に自殺した上、『KARA PROJECT』をきっかけにファンダムのKAMILIAが分裂したためKARAは翌年に解散してしまいました。

2010年11月に放送され始めた歌手オーディション『偉大な誕生』はシーズン2、3に連れて視聴率が低くなり、シーズン2の優勝者は飲酒運転で花を咲かせることもできませんでした。

これぐらいになるとMBCがオーディション番組と縁があるとは言えないでしょう。

『放課後のときめき』はこういう悪縁を断ち切ることができるのでしょうか?

とりあえず出発はあまり好調ではありません。
11月28日に放送された第1話の視聴率は1.9%でした。

先に始まったボーイグループオーディション『極限デビュー野生ドル』の初放送視聴率2.4%にも劣る数値です。問題は『極限デビュー野生ドル』が10月末以後、視聴率1%を越えなていないということです。11月11日に放映された第9話はわずか0.4%に留まってしまいました。

前作が地面を這う中、新しく発足した『放課後のときめき』に前作の悪気がじわじわと染み込むかもしれません。もちろん新しい興行の記録を書き『極限デビュー野生ドル』にも活気を吹き込むこともできます。

https://www.youtube.com/watch?v=_Xz4HBX1hno

最初の放送が流れ脱落者が出た後、すでにオンライン評価団の公平性問題が提起されていますが、議論は番組制作の事実が知られた直後から始まりました。

投票操作で物議を醸した『PRODUSE 101』シリーズの制作者、ハン・ドンチョルが制作に参加したためです。もちろんハン・ドンチョルは参考人として事情聴取を受けることで終わり、3年間自粛はしました。しかし、投票操作問題から自由な立場ではありません。

特にMBCは『PRODUSE 101』シリーズと『アイドル学校』が物議の中心にあった時、制度圏メディアの中で最も比重を置いて報道したのに、そのようなメディアがよりによって「なぜ『PRODUSE 101』シリーズ関連人物と手を組んだのか分からない」という反応が支配的でした。

本番前に行ったメディアプレイも毒になっている状態です。

10月2日から毎週学年別に舞台映像を紹介しましたが同じ舞台シーン、同じ歌が繰り返し出ていて本番を見る前に飽きたという意見も出ている状態です。第1話が終わった後、評価が良くありません。練習生たちの事情、チームの特性を話してたら放送が長くなりました。特に1次評価団は実力が足りなくても、ただ可愛かったり、きれいで面白いという理由で票を入れる状況も生じました。

こうした状況が続くと担任のチョン・ソヨンは判定団に「責任感を持って投票してほしい」と不快感を示しました。

このような状況が続けば『放課後のときめき』は悪夢で終わるかもしれません。
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-11-30 00:00:00

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