Q.韓国は金利がなぜ高いか?

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A.
韓国銀行の基準金利が下がったという今も、まだ日本よりもはるかに高い、なぜか?

カリフォルニアで金があふれ出て、銀行の馬車を襲う強盗が飛び回っていた時代を考えてみてください。金持ちは金庫を守るためにガンマンを雇う必要がありました。その頃、銀行にお金を預けて利子を受け取ることを考えた人は馬鹿しかいなかったでしょう。お金を看守してくれる対価を銀行に支払わなければならなかったのですから。

お金は少ないのに、必要とする人が多くいてこそ利子が生じます。誰もお金を借りる人がおらず、預受信業務だけを行う銀行は滅びるしかありません。 「どうか、お金を借りて行ってください」と広告をしなければならない状況では、お金を預けに来る人に利子を与えることができないというものです。

韓国が日本よりも金利が高い理由は簡単です。日本よりもお金を借りようとは人が多いからでしょう。持っているお金を投資するために頭を働かせる金持ちも多いですが、生活費を手に入れようと銀行に行ったり来たりする人がはるかに多いでしょう。もちろん日本にも必要なお金を手に入れることができず、貸金業者の犠牲になる人もいるでしょうが。

韓国銀行の基準金利を日本と比較すると、はるかに高いのは昨日今日のことではありません。21世紀に入る前はもちろんのこと、2001年以降も5%前後を上り下りしていました。2008年にも韓国銀行の基準金利が5%以上を維持したので、ゼロに近い日本に比べるとすごく違いがあります。

しかし、2011年の3.25%をピークに0.25%ずつ低下している傾向にあります。2014年8月に2.25%を記録した後でも、引き続き引き下げの圧力を受けています。定期預金の金利が韓国銀行の基準金利を下回っているので、お金のある人は楽しくない事でしょう。もちろん、日本の基準金利は0に近いので、比較することはできませんが。

韓国銀行の金利がなぜ日本よりも高いのかと問われれば、まだお金を必要とする人が多いからと言う外に、言葉が見つかりません。一言で、現在の状態では日本より貧しいからです。しかし、現在の世界的な金利動向をみると、韓国銀行の金利が高いというよりは、日本の金利が低すぎるという言葉が似合うような気がします。

日本は20年以上前から、超低金利が定着された状態です。日本はすでに中央銀行の公定歩合が年2.5%、1年満期の定期預金が3.39%と、先進国の中でも、金利が最も低いです。

1950年代から20年以上の高度成長を経て、日本企業が米国の優良企業と高層ビルを買収したところ、円の価値を高めるよう求める米国の圧力を受けて、為替レートを1ドル当り250円から125円に切り上げするプラザ合意が行われました。その後、日本政府が輸出企業の困難を軽減するため、政策金利を5%から2.5%に下げ、低金利の時代が開幕しました。

金利は安く、行き場のないお金があふれ出て、株式や不動産価格が跳ね上がりはじめ、その後、バブルが消えた現象は誰もが知っている事実です。韓国では銀行のお金で不動産を買い入れたポク夫人が指弾を受けたとしたら、日本では低金利で円を借りて、海外の金融取引で差益を手に入れた渡辺夫人が有名ですね。

韓国のポク夫人が「不動産投資、特に江南のマンション投資は失敗がない」として、江南不敗神話を武器に勢力を伸ばしたとしたら、渡辺夫人は世界各国の金利差を利用して投資の鬼才として有名になりました。

景気を浮上させるために、各国政府がお金を解放し、低金利傾向は当分続く様子です。ドイツとデンマークに続き、日本でも国債のマイナス金利が適用されたのを見ると、西部開拓時代に戻ったような感じさえします。

金利についての議論は今も続いているので、中央銀行の基準金利引き下げが正しいかどうかは見守らなければならなことです。韓国も基準金利をゼロレベルに近い状態を維持する必要があるという主張もありますが、韓国の家計負債が1040兆ウォンに達する状態では対策のない金利引下は困るという反論も少なくないです。

金利の議論でどちらが勝つどうかは分かりませんが、明らかなことは、お金のない庶民は、まだ、年間30%近い金利を出して、銀行でもない第2金融圏を探してさまよっているという事実です。
  • Lim, Chul/写真=MBN
  • 入力 2014-10-14 09:00:00

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