Q.韓国ではパワーブロガーによる弊害も起きていますか?

답변게시판
A.
先月パワーブロガーを詐称して41億ウォンを横取りした20代の女性が警察につかまりました。彼女は2013年11月から2014年8月まで輸入車とゴルフ会員権、さらには高級住宅やゴールドバーまで安く買えると言い、72回にわたって41億ウォンを受けとり、手にしたといいます。

彼女は自分がポータルサイトで活動するブロガーのうちで、2番であると紹介して、会社から破格の協賛を受けていると自慢したそうです。被害者は、中堅企業の会長夫人などの富裕層であり、野球選手も含まれているといいます。最初は被害者も信じませんでした。しかし、数百万ウォンの高級ハンドバッグを半分の値で買えるなど、釣りに先立って蒔いておいたエサに引き寄せられたのです。

パワーブロガーを装っていましたが、彼女が運営していたブログは投稿もあまりない閉鎖直前の非常にお粗末なレベルだったそうです。被害者が欲を減らし、彼女のサイトを綿密に調べて見ていたら、彼女の詐欺は簡単にばれたのでしょう。

事件を犯した女をパワーブロガーと見るのは難しいです。彼女をパワーブロガーの弊害の証拠として挙げるにも矛盾がありますよね。しかし、パワーブロガーの前に企業が強く出ることができず、協賛など様々な要求を聞いてあげることはもちろん、親交を結ぼうと努めるという事実は同じです。

2011年には数億ウォンの裏金を受けとり、欠点のある商品の共同購入を推進したパワーブロガーがまな板の上にあがりました。料理で有名なブロガーは、なんと220回に渡って共同購入事業を起こし、巨額の利益を上げたという事実が明らかになっています。企業が売上高の4~5%を手数料としてわたしたということなので、収入が相当だったことでしょう。

問題は、このような収益を上げた事実を明らかにしなかったことにあります。サイトを訪問する人が多いという事実で収益を上げた場合は、これを適切に知らせ税金を出すのが当たり前のことですが、もみ消したのです。企業から協賛金や販売手数料を手にした場合、消費者が良く思わないだろうと考え、隠そうとしたんでしょう。

2011年には、国税庁がポータルサイトに1300人に達するパワーブロガーの個人情報を要求し、オンラインで大騒動になったことがあります。ブロガーたちは、税務当局が30人ほどの高収益者を捕まえるために、法的根拠もあいまいな状況で、すべてのパワーブロガーを魔女扱いしたと言って非難したのです。しかし、たった1人でも収入を出して税金を払ってないのなら、オンラインの世界が名分を得ることはできないでしょう。共同購入事業を行って手数料を貰っていたブロガー4人が公正取引委員会に過怠料の賦課処分を受けました。

億台の手数料を貰っていたブロガーのほか、多くのブロガーたちが取るに足らない自分たちの権力(?)を武器にしようとします。一言で「私のサイトは、一日の訪問者が何千人もいるけど、お金を出せばいい記事を書くし、そうでないなら悪い記事を書く」という態度です。

それゆえ、レストランを開業すると、ゲストよりも乞食根性を持ったブロガーたちが最初に群がるほどだという愚痴も出てきます。このようなブロガーが横行すると、消費者も不幸になります。家族と外食を楽しもうとインターネットでレストランを探してみても本当に味が良いレストランはあまりなく、フランチャイズ加盟店のみたくさん出てきます。

企業の一律的な広告の代わりに直接体験した良いレビューを見て情報を得うとした夢が企業と結託したブロガーたちによって飛ばされてしまったわけです。大企業の広報室では、良いレビューを書いてあげるというブロガーの電話が後を絶ちません。企業との接触に失敗したブロガーは、バイラルマーケティング*業者と関係を結びます。

数百人のパワーブロガーを会員として保有し、広報性記事を定期的に上げるマーケティング会社は、2005年ごろに登場しましたが、2010年から爆発的に増加する傾向だそうです。

ある意味ではパワーブロガーになる過程自体への近道が乱舞しています。ネチズンたちに良い情報を提供するために努力するのではなく、リアルタイム人気検索語を見て、ニュース記事を投稿して掲載し、タイトルだけ少し変えるキーワード攻略を使います。

充実した内容ではなく、添付ファイルや画像ファイルを大量にのせるなど、とにかく内容より簡単な手をつかい、パワーブロガーになった人も多いということです。ネチズンを集めるために釣りをしていることと違わないのに、ニュースを見てから詳細な記事を探すためにWebサーフィンをしていて、このようなブログに触れると本当に腹が立つものです。

ブログは、制度圏の権力に対抗する庶民のメディアとして注目を集めました。このようなオンラインメディアが企業に物乞いや脅迫をしながら、自ら制度圏の侍女に転落しているは じれったいものです。

*バイラルマーケティング(Viral Marketing):ネットユーザーが、電子メールや他の電子媒体を介して自発的に企業の製品を促進するために広めるマーケティング手法、コンピュータウイルスのように広がるといって、このような名前がついた。口から口に伝わる代わりに、オンライン上で行われるが、本質的には口コミで広がる伝言形式であるという点では同じだ。
  • Lim, Chul/写真出処:MBN
  • 入力 2014-10-30 15:00:00

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