Q.韓国で世代区分はどのようにされていますか?

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A.
選挙をしたら、かならず世代別の投票性向を分析したレポートが表示されます。だいたい年配の人は保守性向が強く、若年層では改革勢力を支持する傾向が見えますが、年齢順に並べるのは容易でありません。

意外にも40代で改革を支持する人が多いんですよ。とにかく投票傾向について語るときには十進法に沿って、20代、30代、40代、50代のように区切ります。世論調査でも、世代別の分析は、十進法に従います。

しかし、韓国社会の世代別特徴や感情を伝えるときは、十進法が無視されます。こんな時には、X世代、N世代など英語のアルファベットが動員されます。韓国社会では386世代という言葉が出てきた後から、特定の世代の特性を規定する用語が登場するようになりました。

現在、大きな枠組みでは、ベビーブーム世代、386世代、X世代、N世代などの、4つの世代が上げられます。
ベビーブーム世代:55~64年生。韓国戦争後、劣悪な環境で成長しており、青年時代の主な関心事は健康と家族。
386世代:60~75年生で、1990年代当時の年齢は30代で、80年代に大学を通った世代。5.16軍事革命で政権を握った軍部独裁時代に成長しており、経済的には親よりも裕福であったものの、反政府デモの中で学生時代を送る。主な関心事は、民主化。
X世代:75~84年生。88オリンピック(1988年ソウルオリンピック)の後、経済的な豊かさを享受しながら20代を過ごした世代。国や民族ではなく、個人を重視した世代。
N世代:70年代後半以降に生まれる。韓国の1人当たりの国民所得が2万ドルを突破した後、無線インターネット環境で育った世代で、興味はネットワークとインターネット。

このほか、韓国の文化トレンドを代弁する特定の世代を簡単に紹介します。
Y世代:団塊世代の2世で、1970年代後半以降に生まれた。コンピュータを自在に扱う10代の世代だ。
P世代:広告会社である第一企画が初めて使用した用語で、386世代、X世代、N世代のすべてを指す。
W世代:2002年ワールドカップ当時、街頭応援を主導した世代。
V世代:Y世代に続き、2010年代の若者たちに付けられたニックネーム。 Valliant(勇敢な)、Various(様々で)、Vivid(生き生き)したという特徴がある。
C世代:コンピュータの普及でサイバー(Cyber​​)に精通している世代。既存の秩序に従うことではなく、変化(Change)を追求し、クレジットカード(Card)とケーブル(Cable)放送に埋もれて暮らしている。
Wine世代:韓国の政治経済の主役である45~64歳の世代。高速時代の変化に適応したがるが、社会の安定を損なうことを気にする。人生をよりよく(Well)に生きようと努力し、 成熟している(Integrated)一方、新しさ(New)も熱望している既成(Elder)の世代だ。
7080世代:1970年代と80年代に大学生活をした世代。現在40代後半から60代前半までの中・壮年層だ。

ここに加えて、移動通信の技術革命を起こしたLTEを借用したL世代と米国での消費文化の主役とされるZ世代なども挙げられますが、韓国でよく使われていません。

未知数を意味するX世代に続き、空間の三軸であるY、Zまで、3次方程式がすべて動員されたかと思われたものの、幸いなことなのかX世代を除いた残りのアルファベットは、方程式の答えを見つける未知数ではないですね。

ちなみに韓国の大学進学政策の変化に伴う世代区分もあります。大学に行くために受ける試験が、1994年に学力考査から修学能力に変わりましたが、これを指して「学力考査世代」と「修能世代」に区分しています。同年代の間では学力考査が修学能力試験よりも難しかっただったり、修学能力試験の世代が名門大学に入学することがはるかに難しいと議論を繰り広げたりします。まぁ、修能1世代は大学を卒業して社会に進出する頃、韓国に通貨危機が迫り、88万ウォン世代に転落する悲運を迎えたりしました。
  • Lim, Chul/写真=毎日経済
  • 入力 2014-11-03 09:00:00

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