Q.一般・模範・個人・インターナショナル…韓国はタクシーの種類が豊富で料金がそれぞれ異なりますが?

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A.
ソウルにいらっしゃったことが一度や二度では無いですね?しかし、模範(モボム)タクシーができてからはインターナショナルタクシーはほとんどなくなったので、さほどお悩みにならなくても良いでしょう。

ところで、ここでタクシーの種類を追加すると、あまり目立ちませんが「小型タクシー」と「ジャンボタクシー」があります。両方ともソウルの中心街で見ることは難しく、郊外に行くとたまに見ることができます。小型タクシーは排気量1600cc未満の小さな車体で、乗車料金も少し安いです。しかしあまり走っていなくて、この文を書いている私も乗ってみたことはおろか、まだ見たことも無いんです。「模範タクシー」も大型タクシーに分類されますが、韓国の人々は通常、大型タクシーといえば量販店でいっぱい買った品物を運ぶバン型のタクシーを指します。

ソウル市のタクシーの料金体系は小型・中型・大型のように三分類になっているという事実は、あえて知らなくても構いません。タクシー料金は小型から大型になるほど高くなりますよね。

模範タクシー(大型タクシー)の基本料金は5000ウォンで、一般タクシーの3000ウォンと比較して2倍近くになります。理由は?まあ、ソウルに住んでも、なぜそうなのかよく分からないという人もいます。ソウル市内に模範タクシーが最初に出てきたときは、確かに一般タクシーとは違いがありました。色も黒で、まず車体が一般タクシーよりもかなり大きかった。現代自動車が出したソナタやグレンジャーのような車種を知っていますか?一般タクシーがせいぜいソナタ級だったとすれば、「模範」はグレンジャー級でした。さらに「模範」の運転手は立派なネクタイをしていて、女性や子供でも安心して乗ることができるだろうという感じが自然に生まれました。

模範が運行しはじめた当時は、ソウル市内でタクシーに乗るのが容易ではありませんでした。特に深夜、帰宅する人々はタクシーの取りあいで戦争するようでした。歩道に紳士然として立っていてはタクシーを掴まえるのが難しいので、危険を冒して車道に飛び出す人、料金の2倍を払うという意味で指を二本掲げて「ダブル」を叫ぶ人、ほんとうに見ものでした。このような状況を少し改善しようと登場したのが模範タクシーであったわけです。

ところが、最近ではバスと地下鉄が午前零時を越えても走っているうえに、長距離を運行するバスは、設備も快適になって深夜の帰宅戦争はあまり見られなくなりました。また、中型タクシーのうち半分近くを占める個人タクシーの運転手の中には、とても良い車を使って営業する方もありますので、車種や優しさ、あるいは乗りやすさなどの模範タクシーの固有の性質が退色したのが事実です。

とにかく模範タクシーは高いことを承知で乗ってください。模範タクシーは容易に区別できません。黒いタクシー。黒いのは高い。おわかりになりますか?

さて、次は個人タクシーを運転できる資格を説明するわけですね。

小型・中型・大型がタクシー車両の大きさによる分類であれば、運行主体によって会社のタクシーと個人タクシーに分かれています。会社タクシーはその名前の通り、会社が運転手を雇って運行するタクシー。個人タクシーは、タクシーの運転手が自分で車を購入して運行しているタクシーで、タクシー業界の自営業者と見るといいでしょう。実は会社タクシーの運転手たちの願望の一つは個人タクシーを運転することです。しかし、これは簡単ではありません。

まず個人タクシーの免許の発給を受けなければならないのですが、ソウル市内にはタクシーが多すぎて金儲けにならないと騒いだため、免許の新規発行は長いあいだ中断されたままの状態です。つまるところ、個人タクシーの運転手から免許証を買い受けることが今のところ唯一の方法ですが、これにも条件があります。

会社タクシーや営業車などを3年以上、無事故で運行した経歴が必要です。勤めていた会社で7年以上、運転職として働いた人も個人タクシーの免許証を買うことができます。会社の輸送部で10年以上働いたなら、この条件に該当するでしょう。3年や7年というのは「許可証が発行される条件」ではなく、「免許証を買うことができる条件」であるという点。これさえ分かればもうしめたもの。

しかし、実際には個人タクシーの運転手になるためには、粘り強い忍耐力が必要です。年をとった人や共働きを希望する主婦たちが、個人タクシー営業を考えるようです。ところが、肝腎のタクシー運転手の資格を取っても資格証を腐らせる人が少なくありません。実際、タクシー運転手の試験場ではタクシー会社から来た人がジュースやボールペンを配りながら人を集めようとします。就職難の深刻な今のような時期に、人を募集するということは、それだけ離職率が高いという意味ですね。

なぜ会社タクシーの運転手の離職率が高いのかを説明するには、ありとあらゆる話をしなければならなので、お知りになりたい場合はどうぞ別々に質問をしてください。簡単に言えば、会社タクシーの運転手はさほど稼ぎにならないうえに、3年間無事故で一日中車を運転することを思えば?個人タクシーを目指した人々が放棄する心情を理解できるでしょう。

そこで、いろいろな条件も重要ですが、個人タクシーを目指すならがまんして過ごす年月が必要だという意味です。もっとも、個人タクシーだけがそうでしょうか?人間万事、忍耐を必要としますよね。
  • Lim, Chul /写真_Photopark.com
  • 入力 2014-05-08 12:00:00

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