Q.[韓国の兵役] 社会服務要員(公益)について②:兵役の種類、社会服務要員の数

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A. ※この記事は「[韓国の兵役] 社会服務要員(公益)について①:韓国での公益への視線、イメージ」の続きです。

昔の話です。現役で入隊できない残りの人を全て防衛(パンウィ)と呼んでいた時期がありました。その時はとても楽でした。防衛も軍人として扱われていたうえ、軍人だったら現役と防衛に区分すれば十分だったからです。

さらに、現役の軍事と防衛が着る服自体が異なっていたため、服を着た姿を見れば現役の兵士なのか、防衛なのか、区分することができました。防衛たちはそれが恥ずかしかったのか、偽装するかのように変わった服装をしていたのですが、顔も日焼けしていて髪も短くて、何を着たとしてもばれていました。

もう一度言いますが、そのときは防衛も軍人でした。何か問題を起こせば、憲兵に捕まるということです。警察ではなく憲兵隊に。ときどき都心でうろついて仕事をせずに捕まる防衛は、憲兵隊に行く前に近所の派出所に連れていかれたのですが、憲兵たちは「捕まえたところで罰を与えることもできない」と早く逃げなさいと道を作ったりもしていました。

でも、これは全て過去の話です。今の公益勤務要員たちは軍人ではありません。間違って捕まれば、憲兵隊ではなく刑務所に行きます。おかしなものです。軍隊の代わりに行ったのに、軍人ではないだなんて。確かに、公益勤務という用語自体が間違っています。今の正式な名称は「社会福祉要員」です。

「防衛」から「公益勤務要員」を経て、「社会服務要員」という名称に変わったのです。公益勤務要員だったときは、オリンピックで金メダルを受け取った芸術体育要員、海外で韓国を広く知らせる国際協力奉仕要員も同僚でしたが、社会服務要員になりながら、彼らとは別れました。何か少し複雑になりました。韓国人も女性はもちろんのこと、高齢の男性もあまりよく知りません。彼らが軍隊に行ったときよりも、制度がとても複雑になったからです。

まず、一覧表を見てください。下は基礎軍事訓令に関する内容です。それぞれの起訴軍事訓練の長さについて記載されています。

どうですか、一覧を見たら一目で理解できるでしょうか。あまりにも単語が多過ぎますか。となると、もう一つ表が必要ですね。

大韓民国の兵役義務は、まず、第1国民役と第2国民役に区分されます。軍隊にすでに行って来たり、歳をとった人、そして時には心身の状態に問題がある人は第2国民役に該当しますが、民防衛訓練に動員される民防衛隊員たちのことを指します。最近はソウルや釜山などの大都市で民防衛訓練をほとんどしないため、ただ一生懸命に自分の従事していればいい人たちです。一時は怪談のように戦争に行けば民防衛の隊員を銃弾を受ける盾に使うという言葉もありましたが、まさかそんなことはありません。

とにかく、重要なことは第1国民役です。第1国民役は現役、補充役、予備役で区分されています。

取り消し線のある部分は、すでに無くなったり、これから無くなる要員です。兵役義務の中に刑務所での勤務を入れるのはどうかという世論があり、国際奉仕要員が海外で死亡する事故が起きたため、この制度も廃止されました。

転換服務と代替服務は軍隊の代わりに行くように見えますが、地位や社会的な認識には激しい差があります。転換服務で行う義務警察や義務消防隊は軍人と同じ扱いを受けます。また、この中でも医師や弁護士、工学博士が行くような補充役は低い扱いは受けません。

このうち、本当に冷たく扱われるのは社会服務要員です。特別な資格を持たず、国家社会に対する功績がなくても軍隊に行かず、自治団体や福祉館で仕事をする社会福祉要員が鋭い視線を向けられることになります。

誰が軍隊に行って、行かないのか。例外が結構ありますが、まず徴兵検査で決定されます。韓国人は満19歳になると例外なく徴兵検査を受けることになりますが、身体等位が1~4級の場合、合格通知を受け取ります。5級以下は不合格。 5級は、戦時に勤労や民間防衛に動員されます。6級は完全に免除です。このほか、7級判定を受ける人もいますが、すぐには確定することができないため、少し見守ろうと留保された人々です。7級判定を受けた場合、2年以内に身体検査を再び受けた後、軍隊に行くかどうかが確定されます。

そういえば、社会服務要員も徴兵検査で合格した人たちです。確かに、病気だったり、体が不自由な人を住民自治センターで働かせるわけにはいきません。さらに、数もすごく多いです。去る2015年7月末時点で全国で勤務する社会服務要員は4万6932人にもなります。海兵隊の数(2万8000人)よりもはるかに多いです。だから彼らが前方で銃を持って国を守る現役兵ではないからと、軽んじてはいけません。

以下の表は、2012年の終わりごろに集計されたものです。数年前の資料ではありますが、今でも割合は似ていることでしょう。自治体で一般行政を助ける仕事を最も多くしていることが分かります。

この辺の説明を聞いてもまだ気になることが多いですよね。社会服務要員も身体検査で合格しているなら、合格したひとのうちで誰が現役兵として軍隊に行って、誰かは役場を助けるのか。この話は次回にすることにしますね。

※この記事は「[韓国の兵役] 社会服務要員(公益)について③:補充役・公益・免除になる基準」へ続きます。

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[韓国の兵役] 社会服務要員(公益)について①:韓国での公益への視線、イメージ
[韓国の兵役] 社会服務要員(公益)について②:兵役の種類、社会服務要員の人数
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  • Lim, Chul
  • 入力 2016-05-02 00:00:00

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