Q.CNBLUEについて教えてください。(下)

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A. ※この記事は「CNBLUEについて教えてください。(上)」の続きです。

CNBLUEの行跡を追っていくと、韓国より日本での活動がより旺盛だという気もします。

もちろん、韓国のドラマやバラエティでメンバーたちの活動は旺盛に続いていますよね。カン・ミンヒョクはKBSドラマ『棚ぼたのあなた』にキャスティングされた後、『相続者たち(SBS)』、『タンタラ(SBS)』などで演技を並行しています。

イ・ジョンシンはKBSドラマ『いとしのソヨン』で全校最下位の問題児役を務めたところ、毎年1~2本のドラマに絶えず顔を出しています。来年も早くから『猟奇的な彼女』にキャスティングされた状態ですね。他のメンバーたちに比べて頻度が少なくはあるが、イ・ジョンヒョンもSBSドラマ『紳士の品格』、KBSドラマ『オレンジ・マーマレード』で配役を引き受けました。

リーダーのチョン・ヨンファこそ言うまでもありませんね。『美男(イケメン)ですね』の人気をもとに、ドラマやバラエティで大活躍しました。惜しい点を言うならチョン・ヨンファが出演したドラマが、それほど大きな人気は得られなかったという事実です。

このような活動にもかかわらず、CNBLUEが本業である歌手としての活動は微々たるものだと見るファンたちが少なくありません。もしかしたら所属事務所からCNBLUEを過度に持ち出しているためかもしれません。CNBLUEは先輩グループより公演回数が多いが、その中の90%が海外で行われているため、韓国のファンとしては「本当にたまに見る」と考えるファンもいるでしょう。

  • < デビュー初頭の2010年2月、KBSの駐車場でCNBLUEのマネージャーがファンを殴る事件が発生した。このことは、ウェブトゥーンのパロディ素材で使われたりもした >

ところが、これはCNBLUEのメンバーたちが、多少心配している部分でもあります。歳を重ねるといつかは韓国で主に活動しなければならないはずだから、韓国ではCNBLUE? と言えば混乱したことでしょう。

未来が不安ならば韓国での活動量に劣らず、イメージ管理も重要です。議論が生じないように気をつけなければなりません。実際にCNBLUEは韓国のデビューアルバムから論議に包まれました。タイトル曲『I'm A Loner』以外の4曲は、日本のアルバムに収録されていた歌を韓国語に翻案した歌として焼き直したというファンたちの愚痴も聞いたが、この程度なら我慢できたでしょう。

ところが、タイトル曲『I'm A Loner』が盗作論争を引き起こしたのです。2011年に法院(裁判所)で「盗作ではない」という判決を得たが、音楽に対する判事の目の高さとは違って見る人もいまだに溢れている状態ですね。

デビュー初期にマネージャーが見学に来たファンを殴打したり、チョン・ヨンファがトークショーで自身が経験したと紹介したエピソードが、他のところで聞いたものを剽窃したという疑惑が出たり、宿泊施設の前のゴミ箱の中に他の歌手のCDを捨てたという非難を受けました。この程度は、些細な議論に属しますね。

2010年には、少し深刻な誤ちを犯しました。ワールドカップ当時、Mnet『M COUNTDOWN』でインディーズバンドCrying Nutのワールドカップ応援歌『必殺オフサイド』のARを用いてリップシンク(口パク)をし、それをスペシャルDVDに収録して輸出までしてしまったのです。この事態の主な責任は、ARを準備して録音されたDVDを日本に売ったMnetが負わなければならないだろうが、CNBLUEも責任論では自由ではないですよね。

一歩遅れてこの事実を知ったCrying Nutは、「著作権侵害」で訴えました。FNCは謝罪文を掲載したが、Crying Nutには別途の謝罪もせず、むしろCrying Nutについて虚偽の事実を流布するなという仮処分申請まで出して棄却されました。最終的にはCrying Nutに1500万ウォンを支給せよという判決が下されました。裁判部は、「Crying Nutの演奏をそのまま使いながら、自らがしたように公演したことは明白な著作権侵害だ」と判示したのです。

CNBLUEのリーダーであるチョン・ヨンファとイ・ジョンヒョンは、FNCのインサイダー取引で相場差益を得た疑いで検察に召喚調査を受けたが、お金に目が眩んだことよりも盗作疑惑と他の歌手の音源を盗用したことは、CNBLUEの足かせになる可能性があります。これからもっと良い歌を発表し、このような疑惑から自由にならなくてはならないでしょう。

先立って、CNBLUEがメンバーのCodeだと紹介をしたところ、BLUEのBはBurning(イ・ジョンヒョン)、LはLovely(カン・ミンヒョク)、Uはuntouchable(イ・ジョンシン)、EはEmotional(チョン・ヨンファ)を意味するといいます。グループ名のために誤解をする人もいますが、CNBLUEの公式色が青色でもなく、応援棒も青とはほど遠いです。

メンバー紹介

・チョン・ヨンファ(鄭容和)-1989年6月22日生まれ。リーダー、メインボーカル。声量が強みであるため声を張り上げる曲に特化したボーカルだ。CNBLUEの曲のほとんどの作曲を担当しているが、中学校3年生の時に他人の歌を歌うことが嫌だという好機が発動して作曲を始めたという。ギターと鍵盤を演奏し、ラップの実力もかなり優れている方だ。

・イ・ジョンヒョン(李宗泫)-1990年5月15日生まれ。リードギター。音色と雰囲気を担当するギタリスト。優れた演奏実力でメロディーを掴む。その他の単独パートもイ・ジョンヒョンの分け前だ。どこに行っても、常に分身のようにギターを持ち歩いている。年齢に比べてあまりにもおじさん(アジョッシ)のような印象で、「チョンジョッシ(쫑저씨 / ジョンヒョン+アジョッシ)」というニックネームがついた。柔道が特技。

・カン・ミンヒョク(姜敏赫)-1991年6月28日生まれ、末っ子、ドラマー。性格が几帳面な完璧主義者であるためドラムがない時も、足を叩きながら絶えず練習する。去る7月、自身のインスタグラムに「パテック フィリップのノーチラス青板」という時計が欲しいというコメントをあげたが、ここで「お金さえあれば購入できる時計を入手できないと、コメントを載せたことはファンに買ってくれと頼むことではないか」というコメントが上げられ、急いで削除した。

・イ・ジョンシン(李正信)-1991年9月15日生まれ。もう1人の末っ子。ベースを務める。弘大に写真撮影に行き、キャスティングされてクォン・グァンジンの空席を満たした。写真が好きでベーシストになる前の夢も写真家だった。自身のインスタグラムにフクロウの写真と一緒に「どこでやたらホウホウ鳴いてるの」という言葉を上げ、イルベ認証をしたという疑いを受けたりした。(フクロウはイルベで亡くなった故・盧武鉉大統領を嘲弄する象徴として使われる)
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-10-28 00:00:00

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