A. | 果敢に露出された肩、シルエットのように見える腕と太もも。すごくセクシーに見えますね。ファンたちはすらりとした彼女の姿を見て、いくらの服なのか?と気になりました。 調べてみると3万9000ウォン。決心さえすれば誰もが購入できる価格です。スウェーデンのSPAブランドはカン・ソラのおかげでものすごい広報効果を収めたでしょうが、カン・ソラも注目を集めました。3万ウォン台の安価な服でも輝ける芸能人、ペワンオル(ファッションの完成は顔)の価値を実証した芸能人として称賛を受けながら。 1990年2月18日、水瓶座の最終日に生まれたカン・ソラは、俳優パク・シネと生年月日がまったく同じです。このような縁で2人は友達になり、誕生日にはお互いがお互いにプレゼントをやり取りするといいます。 とにかくカン・ソラは、女優よりは演出に関心を持ち、東国大学演劇学部に進学した後、演技にはまってしまいました。2009年に映画『40minutes(原題:4時間目 推理領域)』のオーディションを受けてただちに主演にキャスティングされました。デビュー作が主演ということです。(正式デビューする前、大学歌謡祭出身ミュージシャンのHalla Manの『こんなに良い日にも』のミュージックビデオにキム・ジソクの別れた彼女として出たこともありますが) 翌年には、tvNのドラマ『ブッとび!ヨンエさん』とSBSドラマ『ドクター・チャンプ』でブラウン管にも進出しました。 カン・ソラの名前を知らせた作品は、770万人の観客を動員した映画『サニー(邦題:サニー 永遠の仲間たち)』です。 しかし、その後の歩みが多少残念でした。『サニー』の人気を背負ってMBCバラエティ番組『私たち結婚しました』にSUPER JUNIORのイトゥクと仮想夫婦として出演して縁を結びましたが、当時、MBCのストライキ事態で放送すらちゃんとされなかったのです。2012年のKBSドラマ『ドリームハイ2』に歌手の夢を持つ牧師の娘シン・ヘソンとして出てきますが、1話(10.5%)を除いては視聴率が一桁台を続け、失敗に終わってしまいました。 ドラマ自体に対する評価も良くありませんでしたが、作品の主人公であるカン・ソラの演技力に対する疑問も噂されました。しかし、カン・ソラは再び立ち上がりました。まるで『ドリームハイ2』の主人公シン・ヘソンのように。シン・ヘソンがどのような女性なのか知っていますか? 「根拠のない自信を持って生きてきた19年。芸高に通いながら努力すれば歌手になれると固く信じている。音楽を文字で学んだ。実技点数未達により退出対象になった時、天が崩れたような衝撃を受けた。しかし、簡単に退かない。プライドが何度も踏みにじられたからと放棄するなら、それはシン・ヘソンではないから」(『ドリームハイ』公式キャラクター説明) 体重減量と姿勢矯正で美貌がはるかによくなったという評価を聞きながら、2013年にSBSの連続ドラマ『おバカちゃん注意報』でチャドニョ(冷たい都市の女性)であるナ・ドヒ役を務めながら演技に対する好評を得て、ついでにtvNドラマ『ミセン-未生-』のヒロインのアン・ヨンイ役を務めながらスターの隊列に並びました。 上記で紹介した3万9000ウォンのドレスを『未生』の人気が失せる前に、カン・ソラが身に着けてレッドカーペットに立ったのです。レッドカーペットにたった3万ウォン台のドレスだなんて、まるでカン・ソラがドレスを着たのではなく、ドレスがカン・ソラを着たようではありませんか。そのため、多くの広告主がカン・ソラにラブコールを送りました。 カン・ソラは、CFモデルとしてまさにストップ高を記録しているところです。2009年に音源サイトMelOnの広告モデルになった後、30本余りの広告に出演しました。モデルとなった製品も飲料、化粧品、スポーツウェア、食品、医薬品などと、種類が異なります。いわばモデルとして活動する空間が無限だという意味です。 カン・ソラは身長も168センチと比較的大きい方であるうえ、特に手足が長く、俗に「チュクチュクパンパン(ボンキュッボン)」の現実的な事例として挙げられる芸能人です。さらに、ものすごく柔軟な姿を誇っていたりもしています。 呉昇桓はMBC『ラジオスター』に出て、「カン・ソラと自動車の広報大使として一緒に出演する機会があったが、私が野球選手だと紹介をしたところ、最後までロッテジャイアンツのファンだと言っていた」とエピソードを紹介しました。 オ・スンファンとの縁はこれが最初であり最後で、現在のカン・ソラの恋人は俳優ヒョンビンです。2人は去る10月に、仕事と関連して複数の人が集まった席で初めて知り合い、それ以降、親交を築いてきたといいます。 ヒョンビンの所属事務所であるVASTは12月15日、「最近のような時局に2人の交際事実を伝えることになり、用心深い」とし、「2人を暖かく見守っていただき、演技活動にも応援と愛を送ってほしい」とお願いしました。 |