Q.有力な大統領候補文在寅(ムン・ジェイン)氏と関連して出ているパダイヤギ(海物語)はどんな事件ですか?(1)

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A. 韓国で賭博は原則的に禁止されています。カジノも廃鉱地域の住民を救済するために江原道旌善(チョンソン)の江原ランド以外には韓国人の出入りが禁止されています。日本の主婦たちが買い物カゴを持って出入りするというパチンコのようなスロットマシンも見ることができません。

このような理由で、メディアに「パダイヤギ(海物語)」が初めて登場した当時、賭博と距離を置いていた人々は「刺身屋が何の過ちを犯して囃されているのか?」と首をかしげたほどです。実際に「パダイヤギ」という商号を掲げた刺身屋もありました。

△写真=忠南天安(チョンアン)の刺身屋「パダイヤギ」。ここで下着店をしていた夫婦がパダイヤギ初期、業種をゲーム場に変えてお金を掻き集めた後、事件初期に素早く業種を刺身屋に変えたという。看板に「フェ(刺身)」の一文字と「ヒラメ9,900ウォン」だけを加えればいいため、看板の交換費用もかからない慧眼を発揮。現在は他の店に変わった。

パダイヤギは、スクリーン競馬ゲームを作っていたエイウォンビズが、2004年に日本のパチンコゲーム「海物語」シリーズに着目して作ったゲームです。開発過程や実際に運用されている方法がパチンコと相違ないゲームです。

賭博を封鎖する韓国ではその誕生過程からして問題要素を抱えていました。この機械がわずか1年で4万5000台売れました。成人用ゲーム機に賭博機能が搭載されたという事実を知らないまま許可を出したのか、知っていながら出したのか、実際は明らかにされませんでしたが、当時のゲーム審議を引き受けた映像物等級審査委員会は、事件を捜査する警察に事実を隠蔽しようとして、発覚したりもしました。

賭博性ゲームのパダイヤギの営業を保証してくれたのは商品券でした。機械がお金を吐き出せないため、一定のスコアを取得すればチップの代わりに景品用商品券を与えたのです。

ゲーム場で商品券を景品にし始めたのは2002年9月からです。ワールドカップを控えて、観光ホテルの娯楽室(ゲームセンター)を活性化させてほしいという店主たちの要求を聞いてあげたのです。2004年には景品1回支給限度が5万ウォンから2万ウォンに下がり、ゲームで獲得したスコアも保管できなくなりました。

この措置で多くのことが変わりました。かつては自分がしたいだけゲームをし、席から立つ時に集めたスコアだけ商品券として受け取ることができましたが、この措置以後は随時商品券に換えなければならなくなりました。さらに、商品券の額面価額まで下がり、商品券の需要は非常に増加しました。

商品券発行会社としては逃し難い機会でした。景品券発行会社に指定されると、金持ちの座に座ることができようになったのです。ところが、この過程に政界の実力者たちの介入があったのではという疑いを受けるようになります。文在寅(ムン・ジェイン)氏が盧武鉉政府の行政部で青瓦台秘書室長を務めていたことが、保守陣営の候補たちの集中砲火を受ける理由です。



※この記事は「有力な大統領候補文在寅(ムン・ジェイン)氏と関連して出ているパダイヤギ(海物語)はどんな事件ですか?(2)」へ続きます。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-03-30 00:00:00

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