Q.T-ARAが属しているMBKは、どのような会社ですか?

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A. 会社名こそ変わりましたが、MBKエンターテイメントはかなり長い歴史を持つ企画会社です。19999年に設立されたGM企画が母体なため、18年にもなるのです。数十年の歴史を持つ会社に比べたら長いとはいえませんが、2010年に入ってから作られた企画会社に比べるとかなりの長い歴史を持っています。

MBKホームページ

MBKの代表はキム・テギョン氏ですが、実質的に運営する人はキム・グァンス氏です。彼はそれなりにヒット製造機としての名声を博した人物ですね。GM企画時代からキム・グァンス氏はチョ・ソンモ、トモ、キム・ミヌなどの有名歌手を輩出しました。歌手だけでなく、コメディアンであり最高のMCシン・ドンヨプ、女優キム・ヒソン、イ・ミヨン、イ・スンヨンまで腕の中に抱えていました。

この時代、GM企画はSM、JYP、YGが羨ましくないと感じるほどでした。日本の投資企業もGMへの投資を促進したほどです。そうするうちに経営者であるキム・グァンス氏がMBCのPDに金品や接待を提供したというロビー活動の事実が摘発され、停滞してしまいます。執行猶予で釈放されたものの、しばらくの間の自粛期間が必要でした。

2004年に芸能界に復帰したキム・グァンス氏は、2000年代半ばに韓国ボーカルグループ最後の自尊心と呼ばれる3人組ボーカルsg WANNA BE+をヒットさせながら復活しました。この時からキム・グァンス氏は株式上場の夢を見るようになります。迂回上場の道を探し、今は消えたポイボスという会社の大株主となりました。

ちょうど文化産業に進出する計画を立てていたCJグループとの縁が生まれ、GM企画はMnetメディアに吸収されます。いくつかの企画会社が合わさって作られたMnetメディアは、本当に上手く行っていた会社でした。当時韓国最高のグループに数えられていたsg WANNA BE+やSeeYa、FTISLAND、ダビチ、Black Pearl、キム・ジョンウクなどが属しており、この他にも人気絶頂のイ・ヒョリとオク・チュヒョン、ソン・スンホン、イ・ボムス、ハン・ウンジョン、ジョンウなど演技派俳優も抱えていました。

しかし財閥グループのCJとしては、ノルマに達していなかったようです。当初の予想よりも赤字幅が大きく、芸能界に及ぼす影響力もそれほど無いと見て、2009年に企業組織を改編しながら芸能マネジメント事業をコアコンテンツメディアに改編しました。Mnetメディアに属していた芸能人たちはSeeYaのナム・ギュリを除き、コアコンテンツに所属が変わりました。

演技に興味があったナム・ギュリは、会社がSeeYaの活動にのみ関心を注ぐために主演を務める作品で助演、助演がカメオに格下げされることが多くなると契約変更を拒否しましたが、結局は訴訟までも行けずにコアコンテンツメディアが諦めてしまいました。おかげで3人組の女性バラードグループSeeYaも解散する運命を避けることができませんでした。

このような試練を経験はしましたが、コアコンテンツメディアは現存する女性デュオの中で最高だというバラードグループダビチを保有しているうえ、ガールズグループT-ARAをデビューさせながら歌謡界の「ミダスの手」というキム・グァンス氏の企画力を再び示したのです。キム・グァンス氏は迂回上場させようと株式を買い入れたポイボスが企業回生手続きに入りながら莫大な借金に抱かれたのですが、T-ARAの成功で単独上場という夢を再び見るようになりました。

T-ARAの成功に自信を得て、2010年には混成グループである男女共学をデビューさせましたが、惜しくも成功を収められませんでした。代わりに会社の主軸だったグループが次々とそばを離れました。エムネットメディアが系列分離したときに契約が満了したsg WANNA BE+は前もってISエンターテイメントに移籍し、6人組のボーイズグループ超新星もマル企画に移動しました。

お金になるような芸能人といえば、ダビチとT-ARAだけでした。それゆえどうなったでしょうか。この2つのグループは、酷使されたと思われるほどに無理なスケジュールを消化せねばなりませんでした。ダビチの場合は殺人的なスケジュールがインターネットに出回ってネチズンが計算をした結果、1か月の走行距離が25000キロに達しました。ソウルのタクシーが1日に430キロ程度運行するのですが、芸能人がイベントのために走行する距離がその2倍以上であるならば、酷使といえるでしょう。ネチズンたちは「トイレに行く暇もない」というレジデント1年目も、全盛期時代のダビチのスケジュールよりかは余裕だっただろうと評価したほどです。

会社にとって唯一無二の金づるであったT-ARAも例外ではありませんでした。ジヨンは照明設備にぶつかって鼻が折れるという重傷を負っても2日間の舞台を消化した後になって手術を受け、手術を受けてから2日後には退院し、ボラムは腸炎を患いながらも国内外のスケジュールをすべて消化しました。ウンジョンは足が折れ、包帯を巻いたまま『Lovey-Dovey』のシャッフルダンスを踊ったりもしました。「負傷闘魂」という言葉をつけて生きたというほどです。

コアコンテンツメディアを奈落に落とした「ファヨンツイッター事件」も、結局はこのような無理なスケジュールのために起きた不祥事ではないかと感じられもします。

T-ARAの没落以後にも悪材料は収まりませんでした。契約期間が終了したホン・ジニョンは2012年末にキーイーストに移籍し、会社の収益に少なからぬ恩恵を与えたダビチも2014年にCJE&Mに所属を移しました。

資金難に苦しんだキム・グァンス氏は新たな資金のつてを求めて2014年7月に資本金59億ウォンのMBKエンターテイメントとして設立し、コアコンテンツメディアを買収しました。MBKは2015年コスダック上場企業であるCSエルソーラーの子会社に編入されたのです。

私募ファンド組合のビーアイティー1号はCSエルソーラーの株式を買い入れた後にエンターテイメント進出を宣言し、MBKエンターテイメントの株式40.68%を21億ウォンで買収して子会社に編入させました。おまけに親会社であるCSエルソーラーも社名をMBKに変えたのです。その後も状況はあまり改善されていない状態です。ちなみに2015年上半期のMBKエンターテイメントの実績は、売上高30億ウォンに純損失19億ウォンでした。

4人組に改編されたT-ARAが復帰し、9人組に拡大改編されたDIAが本格的な活動に入ったため、これからは少し改善されるという期待を抱いていることでしょう。

■MBKの所属芸能人■

T-ARA

キム・アルム(Shannon )

DIA

NUTAZ

Kim Dani

HIGHBROW

Janey

*演技者 - ムン・ヒギョン、チョン・ジェヒョン、パク・セジュン(元SPEEDメンバー)、キム・ミンチェ、ユン・ソラ、キム・ミンヒョン、パク・サンウォン、キム・ユファン(元SPEEDメンバー)
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-07-06 00:00:00

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