Q.韓国の芸能人たちの幽霊目撃談を教えてください。(中)

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A. 万人の恋人チェ・ジンシル。40歳になる2か月前に、非情な社会は彼女を死に追い込んで行きました。
2004年8月、チェ・ジンシルは家で夫チョ・ソンミンに、暴行を受けました。チョ・ソンミンは言い逃れをしました。チェ・ジンシルは傷ついた顔と散らかっている家の内部を公開しました。
ところが、いきなり広告主である建設会社の新韓(シンハン)は、傷ついた顔をマスコミに公開したため、企業のイメージが失墜したという理由で損害賠償を請求しました。1、2審を経て裁判所は、チェ・ジンシルの味方になりましたが、当時、最高裁は「新韓」の主張を受け入れたのです。
チェ・ジンシルの子供2人が昔の所属会社と共に1億ウォンを賠償せよというのが最終判決でした。

こんな結末を聞いてチェ・ジンシルが静かに目を閉じられますか?

チェ・ジンシルが死亡した後、損害賠償請求で精神的な苦痛を受けながらもチェ・ジンシルの写真が刻まれた紙袋とブローシャーを使い続けた「新韓」の偽ニュースを作って流しておきながらも、くすくす笑っていた人々を放っておいて、どうやって目を閉じることができますか?

女性が恨みを抱くと五六月にも霜を降らすと言われますが、もしかしたらその話は正しいかもしれません。

チェ・ジンシルは登山の集まりに参加した老夫婦の前に現れたそうです。チェ・ジンシルも生前、山がとても好きでした。

登山を終えて一緒に行った一行と時間を過ごした老夫婦が、夜遅く家に向かっていました。くねくねして舗装されていない道路に沿って走っていると、白いワンピースを着た女性が、靴を脱いで裸足で踊っていたそうです。同じ方向なら乗せてあげようという思いで車を止めました。
「お嬢さん、どちらへ行きますか?」
踊っていた女性が振り返りました。
女性の顔を見たおじいさんは、驚きのあまり急いで出発し、助手席に乗っていたおばあさんは急いで窓を上げました。
夫婦は家に到着するまで一言も話しませんでした。
ただ驚いた胸を撫で下ろすだけでした。
家に着いた夫婦は、その時になってようやくお互いの顔を見ながら口を開きました。
「さっきの女性、チェ・ジンシルでしょ?」

雨が降ったり、霧が深い山道、人通りの少ない田舎道で幽霊を見たという目撃談は、かなり多いです。

俳優ソンウ・ジェドクは、済州島(チェジュド)5.16道路で幽霊と遭遇しました。
5.16道路は事故も多発し、幽霊が出没する地域で有名税(?)を得たところでもあります。
撮影を終えて宿所に向かう途中でしたが、突然少年が一人、道路の上に飛び込んできました。
急いで車を止めて、少年の状態を確認しました。
少年は、最初は笑顔になりましたが、顔がだんだん毒気を含んだ表情に変わり、いつの間にか手には斧が握られていたということです。驚いて急いで車に戻り寝ていた友達を起こしました。
「外を見て見ろ、あの子は何だ?」
「誰のことさ」
道路に少年の姿は見あたりませんでした。
いなくなったと思い、車から窓の外を見てみると、運転席の窓の外に少年が立っていたそうです。
居眠りしないで運転しろと、自分のような悔しい犠牲者を作るなという啓示だったのでしょうか?

映画撮影をしていて、幽霊と対面した俳優の中には、名品助演俳優のソン・ドンイルもいます。
映画『僕とマウミの物語(2010年上映)』の撮影の時、ソン・ドンイルは俳優のキム・ジョンテ(金正泰)と同じ部屋を使いました。
ある日、撮影が終わってから宿舎に戻った後、早く寝たんですが、寝始めた後30分余りが過ぎた時に急に「ジョンテ!」と大声を出してぱっと起きました。
首のない幽霊が自分を見て忍び寄ってきたので、金縛りに遭った状態でキム・ジョンテと叫んだそうです。

後で話を聞いてみると、オーディオチームが先日その部屋を使いましたが、嫌な予感がすると言って 部屋を変えてくれと頼んだそうです。首のない幽霊を見た人がソン・ドンイルだけじゃないということでしょう。

俳優イ・ジフンは、軍隊で勤務していた頃、首の下の部分がない頭の幽霊に驚いて気を失ったことがあると打ち明けました。

「部隊に顔だけ転がっている幽霊がいるという話は前から聞いていました。そうして僕も見てしまったのです」
イ・ジフンは、弾薬庫の見張りをしながら、壕の中にいた時に幽霊と出くわしました。彼が見た幽霊は、目がなくて、口は黒くて、唇は大きく開いた姿でした。

「壕の中で横になっていたんですが、何かがゆっくりと歩いてきて、止まりました。 真正面で顔を見合わせたので、息をすることもできませんでした。そのまま気絶してしまったのです」
イ・ジフンは2013年6月、MBC『ラジオスター』でこのエピソードを公開しましたが、一緒に出席したMCギュヒョンが、「サッカーが上手だから蹴っ飛ばせばよかったですね」と冗談まじりに尋ねました。
「蹴り飛ばしたかったんですが、とても怖くて無理でした」
イ・ジフンの言葉を聞いて参加者たちが爆笑しました。しかし、そんな状況で笑いを浮かべることができる、いや、両目を開けて見守る度胸のある人が果たして何人いるでしょうか?
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-08-14 00:00:00

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