Q.祖父母の下で育った子供は行儀が悪くなりますか?

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A. 光州(クァンジュ)広域市とソウル瑞草(ソクチョ)区は他の地方にはない風変わりな手当を祖父母に支給しています。
「孫ケア手当」です。

ソウル瑞草区は2011年からすでに10年間、この制度を施行していますが昨年は867人の祖父母が最大で月24万ウォンの手当を受けました。

ソウル市長補欠選挙に出馬する野党候補たちが、一様に同制度をソウル全域に拡大実施するという公約を掲げました。ソウル市は、子どもを保育園や幼稚園に通わせず家で養育する家庭に月10万~20万ウォンの家族養育手当を支給しており、孫ケア手当を与える場合、重複支援という反論が提起されているため実際に施行されるかどうかは未知数です。

財政が弱い地方自治体では施行が難しいため公平性も議論になっています。

とにかく、孫ケア手当を与える瑞草区は子供の面倒を見るおじいさん、おばあさんに養育方法に対する教育も実施します。すでに子育ての経験が豊富な祖父母に養育教育とは?

養育教育をさせる理由は、おばあさんの懐で育った子どもがややもすると独立心が弱かったり行儀の悪い子供になる恐れがあると心配するためです。

祖父母の下で育った子どもたちが行儀が悪くなる理由は簡単です。あまりにも優しく育てるからです。

おばあさんに関するユーモアのあるエピソードを紹介します。

地下鉄ミニスカートにへそ出しTシャツを着たきれいなお嬢さんが座っていました。そしておばあさんが一人隣の席に座りました。
おばあさんはお嬢さんに優しくほほ笑みへそ出しTシャツをつかんで下に引っ張りました。
「おばあさん、どうしたんですか?」
お嬢さんは驚いて叫びましたが、おばあさんは耳が悪いのか、Tシャツを下げるのをやめませんでした。
お嬢さんがおばあさんの手を握ると、
おばあさんがお嬢さんの手を撫でながら言いました。
「とても優しいわね。妹の服も譲ってもらったようね、最近こんな娘がどこにいるの」

何でも良く見ようとすれば良い姿だけ見えるものです。目に入れても痛くないはずのかわいい孫息子、孫娘の行動一つ一つがかわいくて仕方がないのに、どうやって厳しく育てるのでしょうか?ただ微笑み受け入れてあげるだけです。

もちろん、祖父母の下で育ったからといって、みんなが礼儀がなくダメな子に育つわけではありません。
2歳の時、両親が離婚したため、祖母の下で育ったバラク・オバマは米大統領になりました。バラク・オバマは、自分の人生に最大の影響を与えた人として一瞬も躊躇せず祖母を選びました。

マイクロソフトの創業主、ビル・ゲイツ氏も祖母の影響が大きく、オプラ・ウィンフリー氏が「TVトークショーの女王」になったことも祖父母の教育の一翼を担いました。

しかし、これは例外的な事例です。祖父母に養育教育をさせる背景に彼らを見習おうという意味もあるでしょうし、

「孫をかわいがると、おじいさんのひげを抜く」という韓国のことわざがあります。ひげを抜かれたおじいさんがどうしますか? ムチを持ち厳しく叱るでしょうか?それとも「あぁ、こいつは力も強いな」と褒めるでしょうか?

仕事に出かけた子どもの代わりに孫の面倒を見る祖父母たちはムチを持つのが容易ではありません。けがでもしたら娘が大騒ぎするでしょうし、何より子どもが近づくのを拒むでしょう。

ひたすら可愛がっていると子どもはお母さんよりおばあさんを先に探すようになります。おばあさんと寝るために駄々をこねる子どもも多いです。

一般的におばあさん、おじいさんが子供に接するのを見ると孫たちが自ら何かする機会をあまり与えません。孫がやりにくかったら自分でやるように誘導するより先に解決してあげます。魚の骨も食べやすく取ってくれて、おかずも取ってくれて、服も着せてくれて、靴下も履かせてくれて、スニーカーの紐も結んでくれます。

祖父母に面倒を見てもらい育った子どもは、王子様病やお姫様病(ぶりっ子)になりやすいです。
家を離れて外部の世界に出た時に「そうするな、こうしろ」などと干渉され叱られることに耐えられません。祖父母の愛を受けすぎて愛を当然のこととして受け入れるようになります。

祖父母の下で育った子どもたちが行儀が悪くなり独立心が弱くなることがあります。
だから子育てを祖父母に任せる親たちは子どものしつけに気をつけなければならないでしょう。
だからといって子どもの性格を悪くしたとおばあさんを責めてしまうと、もっと事が悪化します。

おばあさんとお母さんの共同作戦が必要です。
お母さんが仕事に行かない時、子どもとおばあさん3人が座って約束をして目標を決めるのも1つの方法です。

  • 映画『おばあちゃんの家』のワンシーン



「憎い子に餅をもう一つあげ、かわいい子にもう一度ムチを打つ」
おばあさんたちが実践するのがとても難しいことわざです。
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-02-05 00:00:00

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