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韓、半導体と自動車の輸出好調…「二けた増」


今年は3月に入ってからも半導体と乗用車の輸出好調が続いていることが分かった。特に半導体の輸出は7ヶ月連続で2ケタの伸びを記録するものと見られる。

22日の関税庁によると、通関を基準にして今月1~20日の半導体輸出額は前年同期比で13.6%増加した。

半導体輸出は先月まで、6ヶ月連続で2ケタ増を続けた。昨年9月に12.4%、10月は10.2%、11月16.4%、12月29.7%、今年1月20.6%、同じく2月にも12.6%の増加率を示した。今年の3月は昨年3月に比べて操業日数が0.5日少なかったが、半導体の輸出は依然として強固な姿を見せた。

自動車の輸出も好調だ。今月に入って20日までの、乗用車の輸出額は13.0%増加した。乗用車の輸出は昨年12月に-4.7%を記録した後、今年の1月と2月には42.8%と48.5%で急増したが、今月は増加幅が鈍化した。

半導体と自動車の好調に支えられて、輸出全体の金額も前年同月比で12.5%増加した。操業日数を考慮した一日平均基準でも、輸出額は16.1%増加した。石油製品(12.4%)、無線通信機器(4.7%)、自動車部品(2.0%)なども輸出が増えた。

同じ期間の輸入額は前年同月比で16.3%増加した。ガス(28.2%)、機械(23.3%)、半導体(4.7%)、石油製品(4.0%)などが増加し、無線通信機器(-13.7%)と原油(-1.5%)などは減少した。
  • 毎日経済 | コ・ドゥククァン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-03-22 10:03:06




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