韓、20ヶ月めの人口減少…少子化問題が深刻



今年の第2四半期の合計特殊出生率は0.82人を記録し、歴代で最低値を記録した。合計特殊出生率は女性一人が一生に産むと予想される平均出生児数だ。

25日、統計庁の「2020年生まれの統計(確定)」によると、韓国の合計特殊出生率は2018年(0.98人)と2019年(0.92人)に続き、3年連続で1人未満を記録した。 1人未満の合計特殊出生率は、女性が妊娠可能な期間中に子供を1人も産まないことを意味する。

経済協力開発機構(OECD)の36加盟国のうちで、合計特殊出生率が1人未満の国は韓国だけだ。加盟国の平均合計特殊出生率は、2019年の時点で1.61人だ。昨年の出生児数は27万2300人で、1年前よりも3万300人(10%)減少した。年間出生児数が20万人台に落ちたのは史上初めてだ。

年間出生児数は2001年に50万人台に減り、以後は2002年から2016年まで15年間は40万人台を維持した。その後は2017年に初めて30万人台に落ちて、わずか3年後の昨年は20万人台にまで墜落した。政府は莫大な財政を投入しているが、少子化の流れはコントロールできないでいる。

この日、統計庁が発表した「6月の人口動向」によると、今年上半期の出生児の数も歴代最低の13万6917人を記録した。 1年前に比べて4941人(3.5%)が減少した。婚姻が減少を続けており、今後も出生率が反騰する可能性は低い。今年上半期の婚姻件数は9万6256件で、史上初めて10万件を下回った。
  • 毎日経済 | ユン・ジウォン記者
  • 入力 2021-08-25 19:38:00