韓国企業「CES 2022」革新賞をさらう…サムスン電子が43個で最多


来年1月、米ラスベガスで開かれる世界最大の電子・情報技術(IT)展示会「CES 2022」で、サムスン電子などの韓国企業が革新賞をさらった。

10日(現地時間)、米国消費者技術協会(CTA)は27部門にわたってCES革新賞受賞製品と技術を発表した。サムスン電子は映像ディスプレイで21個、生活家電で7つ、モバイルで11個、半導体4つで、なんと43もの革新賞を受賞した。業界で最も革新的な製品あるいは技術に授与される最高革新賞は、映像ディスプレイで3つとモバイルで1つをそれぞれ占めた。映像ディスプレイ部門では、テレビが11年連続で最高革新賞を受賞した。 2022年型テレビの新製品と、新しいライフスタイルテレビプラットフォームおよびゲーミングモニターが最高革新賞を受賞した。

モバイル部門では最近発売した「ギャラクシーZフリップ3ビスポークエディション」が最高革新賞を受賞した。この製品はユーザーが好みに応じて製品フレームと前・背面の色を選択して注文することができ、最大で49種類の組み合わせが可能だ。

LG電子は総24個のCES革新賞を受賞した。植物生活家電「LG ティウン」とLGオブジェコレクション氷浄水器冷蔵庫など、生活家電が受賞リストに名前をあげた。 LG OLEDテレビは初めて発売した2013年から10年連続でCES革新賞を受賞した。

SKイノベーションのバッテリー事業部門であるSKオン(SK on)が世界で初めて開発した「NCM9バッテリー」も革新賞を受賞した。これはNCM(ニッケル・コバルト・マンガン)中のニッケルの比重が約90%に達するバッテリーで、ニッケルの比重を高めてバッテリー性能を向上させながらも同時に安全性を確保した製品だ。斗山(Doosan)は水素燃料電池システム「トライゲン(Tri-gen)」などで、7つの製品と技術が革新賞を受賞した。

一方、サムスン電子映像ディスプレイ事業部のハン・ジョンヒ部長(社長、写真)は今回のCES 2022で、「技術は人類と地球のために存在しなければならない」という価値を盛り込んだ「共存の時代」をテーマに基調演説に乗り出す予定だ。この席で持続可能な地球作りに貢献するための、サムスン電子の多角的な努力を紹介する。

  • 毎日経済 | パク・チェヨン記者
  • 入力 2021-11-11 17:03:05