韓国を去る外国人の頭脳、7千億かけて獲得したR&D人材の86%が離れる

減っている韓国滞在の外国人研究者...國富が漏れる 

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政府は、2008年から7000億ウォンを投じ、海外の修士号クラスの人材、583人を招いた。「世界水準の研究中心大学(WCU)」を育成して「世界水準研究センター(WCI)」を作るという抱負からだ。しかし、5年が過ぎた今、政府が精魂を込めて誘致した人材はほとんど韓国を去った。現在、国内に残留している人材は84人(14%)に過ぎない。 10人のうち8~9人は契約期間が終わるとすぐに、ためらうことなく韓国を去ったのだ。

9日、韓国法務部によると、外国人教授・弁護士・塾講師など国内で在留している外国人専門家が史上初めて、5万人を超えた。10月末現在の外国人専門家は5万123人を記録した。昨年末(4万9887人)以来、236人が純増しており、2007年に比べると50%ほど急増した数値だ。

一方、国や企業の競争力に重要な要素とすることができる研究開発(R&D)人材や産業技術の専門家は、過去6年間、ほぼ同じ数値、または最近ではむしろ減ってきている。産業技術の専門家は、2010年233人から今年の4月現在198人と15%減少し、研究者は、昨年末2820人で、今年4月には2797人に減少傾向に入った。政府が予算を支援した国際的な研究人材交流事業(WCI)が終わる来年からは韓国を去る研究者がさらに増えることが予想される。

外国人専門人材は、安定した待遇の良い大学教授と商業目的の芸能人・芸術分野に集中した。現在、国内に滞在している外国人大学教授は2757人(今年4月基準)で、2007年に比べて116%増加した。弁護士・会計士などの専門職種は680人(2007年比64%)、塾講師は2万965人(18%)、芸能人・芸術家は4743人(7%)と着実に増加した。

国内的には、理工系忌避現象でハイクラスの研究人材が不足している中で、どんぶり勘定式の政策で海外人材の韓国離脱を防げなかったのだ。
  • 毎日経済_パク・キヒョ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2013-12-09 17:31:18