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LGエネルギーソリューション株、40万ウォン割れ

コスピ200指数編入の逆風 

  • LGエネルギーソリューション株、40万ウォン割れ

LGエネルギーソリューションがコスピ200指数への編入後、空売り勢力の集中ターゲットになるという懸念が現実になる雰囲気だ。 LGエネルギーソリューションは11日、前日に比べて6.35%下がった39万1000ウォンで締め切った。これは去る1月27日に上場した以後の最低価格で、公募価格(30万ウォン)に比べては依然として高い水準だ。

LGエネルギーソリューションの株価下落は空売りによるものと推定される。この日、株を売った主要な主体が外国人であり、場の序盤から外国系証券会社の窓口を通じて長時間にわたって売りが流れ出たという点から、国内証券市場の主要な空売り勢力である外国人投資家を中心に、LGエネルギーソリューション株の下落に賭けたものと見ることができる。この日、外国人と機関投資家はそれぞれ1861億ウォンと938億ウォンを売った。

実際にこの日、LGエネルギーソリューションの空売りの取引き代金は2279億ウォンに達した。なんと全体の取引き代金(7122億ウォン)の32%に相当する水準で、コスピ銘柄の中で最上位圏に属した。

LGエネルギーソリューションはこの日から公式に空売りが可能だった。現在、国内証券市場で空売りはコスピ200とコスダック150銘柄に対してのみ可能だ。上場以後のLGエネルギーソリューションに対する空売りは、約定価格以下の呼び値を入れることができないアップティックルールの例外条項に該当し、実際に空売りが行われたと見ることはできない。

ただしLGエネルギーソリューションに対する空売りは予見されたと見ることができる。空売りの先行指標と見ることができる貸借残高株式数と残高は、去る10日の時点でそれぞれ250万株と1兆460億ウォンに急速に増えたためだ。懸念される部分は、追加の下落が続く可能性があることだ。今年に入って世界の証券市場の下落相場で、LGエネルギーソリューションは前日まで空売りが不可能であったことから相対的に下落幅が小さくなったと見ることができる。

ユアンタ証券のコ・ギョンボム研究員は「LGエネルギーソリューションの同種企業である中国CATLは世界トップの事業者であり、BYDは電気自動車生産の垂直系列化で高い株価倍数を適用されている」とし、「LGエネルギーソリューションが中国の内部流動性まで勘案された同種企業のレベルの株価倍数を超えた場合、MSCI編入後の売りが強化される誘因と判断される」と語った。中国CATLやBYDと比較して高水準の企業価値を適用される場合、売りが続く可能性があるという説明だ。

この日の時点でLGエネルギーソリューションの時価総額は91兆ウォンで、中CATL(110兆ウォン)よりは低い。 LGエネルギーソリューションは昨年、売上高17兆8519億ウォンと営業利益7685億ウォンの成績表を手にした。証券業界では、今年から世界的に内燃機関から電気自動車への転換が本格化しつつ、LGエネルギーソリューションの実績成長傾向は急増すると見ている。ハナ金融投資によると、今年のLGエネルギーソリューションの推定売上高と営業利益はそれぞれ18兆6816億ウォンと8546億ウォンに達する。

一方でこの日、LGエネルギーソリューションの親会社であるLG化学も前日比で4.93%下げた47万2000ウォンで締め切り、52週めの低価格を新たに書き換えた。国内証券市場で核心事業部門が分社した子会社が上場するとき、親会社の株価下落につながる悪循環がまたしても繰り返されたわけだ。
  • 毎日経済 | カン・ボンジン記者
  • 入力 2022-03-11 17:32:52