トップ > コラム > FOCUS > 中国ジュンマイグループ8000人が訪韓、団体観光…どんなコースを回った？
「経済的波及効果495億ウォン」。今月初め、2回にわたって韓国を訪れた中国のジュンマイグループの役職員8000人の団体観光について試算したものだ。盤浦漢江公園、東大門、景福宮・仁寺洞、臨津閣などを見学してショッピングし、これらで振りまいた金と、彼らが韓国に滞在して体験した韓流が中国に帰っても影響を与えることを期待した数値だ。
多くの話題をばらまいたジュンマイグループの役職員が帰った後、政府・地方自治体と流通業界は「第2、第3のジュンマイグループ」の事例を作るために努力している。しかし、団体観光客誘致のための過当競争で音だけが騒がしい祭りになっているのではないかという不安の声もある。ジュンマイグループ従業員の代表的な行事である漢江サムゲタンパーティーは、ソウル市が税金2億5000万ウォンをかけた「コンチャ（無料）食事」だった。
観光地ごとに30分~2時間しか滞在しなかった動線に問題はなかったのか。果たして8000人のジュンマイグループの報償観光は、金を使った彼らや稼いだ商人の両方が幸せな「パーティー」だったのか。毎日経済新聞はジュンマイグループの役職員が訪問した観光スポットを再訪し、団体観光の問題点をいくつかあげて、地域の商人らに果たして「旨い商売」だったのかを尋ねた。
去る5日から13日まで続いたジュンマイグループの報償観光は、4000人ずつ2つのグループに分かれて4泊5日の日程でソウルを訪れた。これらの団体は初日に東大門と清渓川をはじめ、エバーランドとセビッソム（二日め）、仁寺洞・景福宮・臨津閣・ロッテ・新羅免税店（三日め）などを団体で観光した。
目的地ごとに1~2時間ずつ滞在し、自由な時間を送ったショッピングによる経済効果は、実質的に免税店などいくつかの大型ショッピングセンターに集中した。徹底的に計画された動線で、ジュンマイグループ従業員の財布は免税店を中心に開かれ、むしろこれらの動線のために周辺の商圏は、交通渋滞などを憂慮した市民の予約中止の余波などで経済的損失をこうむった。
▶ 盤浦漢江公園「サムゲタンパーティー」の余波で周辺商圏は数百万ウォンの被害
中国ジュンマイグループの団体観光客1次チーム（4000人）が漢江で「サムゲタンパーティー」を行って世間の注目を集めた6日の夕方。 Kポップスターたちの公演まで加わって祭りの雰囲気が熟していた盤浦漢江公園の片側には、これを虚しく眺めている人々がいた。
ディナーとショーを楽しむ団体観光客で足の踏み場なかったセビッソムのタルビックァンジャン（月光広場）とは異なり、広場の向かいにあるセビッソム周辺のレストランは、この日の予約をキャンセルした客のためにテーブルがガラガラに空いていた。ここのレストラン「チェビトキュイジーヌ」側は、「この日の夕方の客100人が（サムゲタンパーティーの余波で）予約をキャンセルした。ウェイティングリストに名前を載せてまでゲストを受ける金曜日なのに、営業は完全に徒労に終わった」とため息をついた。
ジュンマイグループの団体観光客のために一帯が非常に混雑するだろうという予想で、レストランの予約者が恐怖で次々と予約をキャンセルしたわけだ。さらに漢江公園の近くまで来て、激しい交通渋滞と駐車スペースの不足などで足を返した予約客も相当いたという。チェビトキュイジーヌ側は、「この日の一日だけで損害を被った金額は約600万ウォンだ。ジュンマイグループ団体観光客2次チームのために同じくサムゲタンパーティーが開かれた10日の状況もこれと別段変わらない」とした。
盤浦漢江公園内の唯一のコンビニのミニストップ盤浦2号店も、大ヒットどころか損害に耐えなければならなかった。サムゲタンパーティーで観光客の安全のために月光広場にバリケードが設置され、観光客はもちろん市民もコンビニにアクセスすることが難しかったからだ。ミニストップの関係者は、「むしろ公園から韓国人客が減少し、前日よりも売り上げが80％も下がった」とし、「団体観光客が来るという知らせを聞いて、売上げが上がるように在庫を増やすなどの準備をしたが、これは何といっていいのか。すべて無駄だった」と虚脱感を隠せなかった。
▶ 仁寺洞・明洞商人 「彼らは財布を開かなかった」と声を揃えて
特に仁寺洞・文化の街には7日と11日、グループ別に2時間ずつ自由時間を持ったが、屋台や一般的な店の売上げは何らの影響を与えていないことが分かった。ユーカー（中国人観光客）の購入1位という韓国の化粧品もあまり売れなかった。
ジュンマイグループの団体観光客は計画された旅程上の購入ポイントを「免税店」を中心に集中したためだと商人らは評価した。仁寺洞交差点に位置するザ・フェイスショップ仁寺洞店の関係者は、「以前は中国人がキャリアを引っ張って、60万~80万ウォンずつ買ったりもしたが、いまや以前のように財布を開かない」とし、「おそらく免税店に多くの押し寄せたのだろう」とした。
中国語のメニューを入口玄関にかけたカフェの社長は、「団体観光客は指定されたレストランでのみ食べ、こんなところはあまり来ない。ジュンマイグループの人々は一人も見ていない」と語った。仁寺洞サムジギル近隣の韓国料理レストランの関係者は、「ドラマ『星から来たあなた』の影響でチキン屋にはたくさん行くのに、うちの店ではジュンマイグループの人々は入りもしなかった」と残念がった。
明洞は公式観光コースに入らないので、東大門で1時間ほどの自由時間が与えられたときに一部の役職員がタクシーに乗ってここを訪れた程度。明洞のホテル一帯を宿泊施設として取った役職員も多かったが、夜はチキンとビールを注文して食べる、いわゆる「夜食消費」の効果も事実上は皆無だったというのが明洞チキン屋商人の伝だ。
麻浦区のソウルガーデンホテルと江南区のベルサンスソウルホテルの周辺に位置するチキン屋とビール屋も、ジュンマイグループの団体観光客を見たことはないと語る。ソウルガーデンホテル近くのビール屋「ザセブン」の関係者は、「5月初めは中国人観光客を見たことがない」と言い切った。
◆ ロッテ・新羅免税店、東大門ドゥータに「大当たり」恩恵が集中
一方、大型免税店と斗山タワーなどいくつかのショッピングセンターは、いわゆる「大当たり」を当てたものと見られる。ロッテ免税店はジュンマイグループの観光客が団体で訪問した7日と11日の両日、約200億ウォンの売り上げを上げたと推算した。ロッテ免税店の関係者は、「会社の現金支援を受けるインセンティブ観光客の特性上、ジュンマイグループの観光客一人当たりの免税店消費予想値は330万ウォン台とした」と語った。
これと関連し、ジュンマイグループの団体観光客は今回の訪韓期間に、職級別に50万~100万ウォンの支援金を得ていたことが分かった。新羅免税店も訪問期間に売上増加が続いたが、新羅免税店は具体的な売上げの推定値まではあきらかにはしなかった。
東大門ファッションタウンの中心部にあるドゥータも、「ジュンマイ特需」の恩恵をしっかりと得た。ドゥータの関係は「ジュンマイ観光客が東大門を訪問した9日と11日の両日、前年比で外国人の売上げが30％増加した」とあきらかにした。この関係者は、「特にストリートファッションブランドやデザイナーの服がジュンマイ観光客に人気を集めた」と説明した。
ドゥータ側はジュンマイグループの観光客だけのために、ショッピングモール内の60店舗でさまざまな割引を受けることができるクーポンブックを事前に製作するなど、大ヒットの恩恵のために素早く動いた。ドゥータは近くの韓国自由総連盟の場所に大型駐車場まで確保して、駐車料金を全額支援した。
▶ ハエだけ飛んだ臨津閣・景福宮のお土産店
観光地必須コースのお土産も、ハエを飛ばしたのは同じだった。臨津閣の平和ヌリ公園内の京畿地域農畜産物などを売る土産物屋（京畿観光公社運営）は、ジュンマイグループ団体観光客8000人あまりが訪れた7日と11日の両日で総56万9000ウォンの売り上げをあげたのが全てだ。
臨津閣平和ヌリ公園ではKビューティー代表ブランドの一つのトニーモリー店をはじめ、土産物屋、パパイス、コンビニエンスストアなどを運営するハン開発の関係者は、「彼らは金を実際に使わなかった」とし、「韓国伝統工芸品店がふだんに比べて10％ほど売上げが上がっただけで、残りの店舗には全く役に立たなかった」と伝えた。
会社の関係者は、「中国人観光客をよく見れば、金を使う部類と使わない部類に分けられる」とし、「団体観光客ほど金を使わない傾向があり、特に20人以上の大規模な低価格パッケージ旅行者は、ほとんど消費しない」とした。
景福宮内の国立民俗博物館の土産物店の従業員も、「ふだんと違うところはなかった」と語る。韓国の伝統文化に関心を持って景福宮を訪問する個人観光客とは異なり、今回のジュンマイグループのインセンティブ観光客は、韓国の伝統文化に大きな関心を見せなかったというわけだ。
ここの関係者は、「中国の知人にプレゼントするのに最適の韓国伝統記念品が多いが、彼らは無料観光に来ているからなのか、知人に何を贈り物するかについて関心自体がないように見えた。無料観光に来た外国人は、確かに財布を簡単に開かない特徴があるようだ」とし、いわゆる「ジュンマイ効果」に疑問を示した。
中国ジュンマイグループ8000人が訪韓、団体観光…どんなコースを回った？
押し寄せる中国団体観光客…「噂の宴」食べるものがない？
< 数字で見る中脉グループ訪韓記録 / 中脉グループ役職員の主な訪問先 >
多くの話題をばらまいたジュンマイグループの役職員が帰った後、政府・地方自治体と流通業界は「第2、第3のジュンマイグループ」の事例を作るために努力している。しかし、団体観光客誘致のための過当競争で音だけが騒がしい祭りになっているのではないかという不安の声もある。ジュンマイグループ従業員の代表的な行事である漢江サムゲタンパーティーは、ソウル市が税金2億5000万ウォンをかけた「コンチャ（無料）食事」だった。
観光地ごとに30分~2時間しか滞在しなかった動線に問題はなかったのか。果たして8000人のジュンマイグループの報償観光は、金を使った彼らや稼いだ商人の両方が幸せな「パーティー」だったのか。毎日経済新聞はジュンマイグループの役職員が訪問した観光スポットを再訪し、団体観光の問題点をいくつかあげて、地域の商人らに果たして「旨い商売」だったのかを尋ねた。
去る5日から13日まで続いたジュンマイグループの報償観光は、4000人ずつ2つのグループに分かれて4泊5日の日程でソウルを訪れた。これらの団体は初日に東大門と清渓川をはじめ、エバーランドとセビッソム（二日め）、仁寺洞・景福宮・臨津閣・ロッテ・新羅免税店（三日め）などを団体で観光した。
目的地ごとに1~2時間ずつ滞在し、自由な時間を送ったショッピングによる経済効果は、実質的に免税店などいくつかの大型ショッピングセンターに集中した。徹底的に計画された動線で、ジュンマイグループ従業員の財布は免税店を中心に開かれ、むしろこれらの動線のために周辺の商圏は、交通渋滞などを憂慮した市民の予約中止の余波などで経済的損失をこうむった。
▶ 盤浦漢江公園「サムゲタンパーティー」の余波で周辺商圏は数百万ウォンの被害
中国ジュンマイグループの団体観光客1次チーム（4000人）が漢江で「サムゲタンパーティー」を行って世間の注目を集めた6日の夕方。 Kポップスターたちの公演まで加わって祭りの雰囲気が熟していた盤浦漢江公園の片側には、これを虚しく眺めている人々がいた。
ディナーとショーを楽しむ団体観光客で足の踏み場なかったセビッソムのタルビックァンジャン（月光広場）とは異なり、広場の向かいにあるセビッソム周辺のレストランは、この日の予約をキャンセルした客のためにテーブルがガラガラに空いていた。ここのレストラン「チェビトキュイジーヌ」側は、「この日の夕方の客100人が（サムゲタンパーティーの余波で）予約をキャンセルした。ウェイティングリストに名前を載せてまでゲストを受ける金曜日なのに、営業は完全に徒労に終わった」とため息をついた。
ジュンマイグループの団体観光客のために一帯が非常に混雑するだろうという予想で、レストランの予約者が恐怖で次々と予約をキャンセルしたわけだ。さらに漢江公園の近くまで来て、激しい交通渋滞と駐車スペースの不足などで足を返した予約客も相当いたという。チェビトキュイジーヌ側は、「この日の一日だけで損害を被った金額は約600万ウォンだ。ジュンマイグループ団体観光客2次チームのために同じくサムゲタンパーティーが開かれた10日の状況もこれと別段変わらない」とした。
盤浦漢江公園内の唯一のコンビニのミニストップ盤浦2号店も、大ヒットどころか損害に耐えなければならなかった。サムゲタンパーティーで観光客の安全のために月光広場にバリケードが設置され、観光客はもちろん市民もコンビニにアクセスすることが難しかったからだ。ミニストップの関係者は、「むしろ公園から韓国人客が減少し、前日よりも売り上げが80％も下がった」とし、「団体観光客が来るという知らせを聞いて、売上げが上がるように在庫を増やすなどの準備をしたが、これは何といっていいのか。すべて無駄だった」と虚脱感を隠せなかった。
▶ 仁寺洞・明洞商人 「彼らは財布を開かなかった」と声を揃えて
特に仁寺洞・文化の街には7日と11日、グループ別に2時間ずつ自由時間を持ったが、屋台や一般的な店の売上げは何らの影響を与えていないことが分かった。ユーカー（中国人観光客）の購入1位という韓国の化粧品もあまり売れなかった。
ジュンマイグループの団体観光客は計画された旅程上の購入ポイントを「免税店」を中心に集中したためだと商人らは評価した。仁寺洞交差点に位置するザ・フェイスショップ仁寺洞店の関係者は、「以前は中国人がキャリアを引っ張って、60万~80万ウォンずつ買ったりもしたが、いまや以前のように財布を開かない」とし、「おそらく免税店に多くの押し寄せたのだろう」とした。
中国語のメニューを入口玄関にかけたカフェの社長は、「団体観光客は指定されたレストランでのみ食べ、こんなところはあまり来ない。ジュンマイグループの人々は一人も見ていない」と語った。仁寺洞サムジギル近隣の韓国料理レストランの関係者は、「ドラマ『星から来たあなた』の影響でチキン屋にはたくさん行くのに、うちの店ではジュンマイグループの人々は入りもしなかった」と残念がった。
明洞は公式観光コースに入らないので、東大門で1時間ほどの自由時間が与えられたときに一部の役職員がタクシーに乗ってここを訪れた程度。明洞のホテル一帯を宿泊施設として取った役職員も多かったが、夜はチキンとビールを注文して食べる、いわゆる「夜食消費」の効果も事実上は皆無だったというのが明洞チキン屋商人の伝だ。
麻浦区のソウルガーデンホテルと江南区のベルサンスソウルホテルの周辺に位置するチキン屋とビール屋も、ジュンマイグループの団体観光客を見たことはないと語る。ソウルガーデンホテル近くのビール屋「ザセブン」の関係者は、「5月初めは中国人観光客を見たことがない」と言い切った。
◆ ロッテ・新羅免税店、東大門ドゥータに「大当たり」恩恵が集中
一方、大型免税店と斗山タワーなどいくつかのショッピングセンターは、いわゆる「大当たり」を当てたものと見られる。ロッテ免税店はジュンマイグループの観光客が団体で訪問した7日と11日の両日、約200億ウォンの売り上げを上げたと推算した。ロッテ免税店の関係者は、「会社の現金支援を受けるインセンティブ観光客の特性上、ジュンマイグループの観光客一人当たりの免税店消費予想値は330万ウォン台とした」と語った。
これと関連し、ジュンマイグループの団体観光客は今回の訪韓期間に、職級別に50万~100万ウォンの支援金を得ていたことが分かった。新羅免税店も訪問期間に売上増加が続いたが、新羅免税店は具体的な売上げの推定値まではあきらかにはしなかった。
東大門ファッションタウンの中心部にあるドゥータも、「ジュンマイ特需」の恩恵をしっかりと得た。ドゥータの関係は「ジュンマイ観光客が東大門を訪問した9日と11日の両日、前年比で外国人の売上げが30％増加した」とあきらかにした。この関係者は、「特にストリートファッションブランドやデザイナーの服がジュンマイ観光客に人気を集めた」と説明した。
ドゥータ側はジュンマイグループの観光客だけのために、ショッピングモール内の60店舗でさまざまな割引を受けることができるクーポンブックを事前に製作するなど、大ヒットの恩恵のために素早く動いた。ドゥータは近くの韓国自由総連盟の場所に大型駐車場まで確保して、駐車料金を全額支援した。
▶ ハエだけ飛んだ臨津閣・景福宮のお土産店
観光地必須コースのお土産も、ハエを飛ばしたのは同じだった。臨津閣の平和ヌリ公園内の京畿地域農畜産物などを売る土産物屋（京畿観光公社運営）は、ジュンマイグループ団体観光客8000人あまりが訪れた7日と11日の両日で総56万9000ウォンの売り上げをあげたのが全てだ。
臨津閣平和ヌリ公園ではKビューティー代表ブランドの一つのトニーモリー店をはじめ、土産物屋、パパイス、コンビニエンスストアなどを運営するハン開発の関係者は、「彼らは金を実際に使わなかった」とし、「韓国伝統工芸品店がふだんに比べて10％ほど売上げが上がっただけで、残りの店舗には全く役に立たなかった」と伝えた。
会社の関係者は、「中国人観光客をよく見れば、金を使う部類と使わない部類に分けられる」とし、「団体観光客ほど金を使わない傾向があり、特に20人以上の大規模な低価格パッケージ旅行者は、ほとんど消費しない」とした。
景福宮内の国立民俗博物館の土産物店の従業員も、「ふだんと違うところはなかった」と語る。韓国の伝統文化に関心を持って景福宮を訪問する個人観光客とは異なり、今回のジュンマイグループのインセンティブ観光客は、韓国の伝統文化に大きな関心を見せなかったというわけだ。
ここの関係者は、「中国の知人にプレゼントするのに最適の韓国伝統記念品が多いが、彼らは無料観光に来ているからなのか、知人に何を贈り物するかについて関心自体がないように見えた。無料観光に来た外国人は、確かに財布を簡単に開かない特徴があるようだ」とし、いわゆる「ジュンマイ効果」に疑問を示した。
- 毎日経済_ヨン・ギュウク記者／パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2016-05-20 16:40:13
