デュオのキム・ヘジョン、幻想を捨てれば結婚も成功

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  • 1964年生/ソウル大独文科/米国ロトゥゴスニュージャージー州立大MBA/デウ自動車広報室
    デウ米国現地法人IRS担当/AICPA資格取得/2001年7月デュオCEO(現)

媒酌はうまくいけば酒が3杯、いかなければ頬に3発だという。よくやったとしても若干のお世辞を聞くだけ、うまくいかなければ大きく恨みを受けるということだ。このように気軽に出にくい媒酌を業とする所が結婚情報業者だ。デュオのキム・ヘジョン社長(48)は、去る9月24日基準で2万5000組の成婚カップルを排出した。これほどになると「結婚の達人」という言葉も聞くに値する。その人に幸せな結婚のための条件が何なのか聞かないわけにはいかなかった。

その人は初婚と再婚を分けて助言した。最近、結婚件数の25%に達する再婚カップルを配慮したと見られた。キム社長は、初婚カップルに「初婚には結婚に対する幻想がありえる。しかし、結婚の価値と幸福は自然と得られるものではなく、努力しただけ発生する。例えば、一日に一定の時間を決めておいて対話をするのも良い方法」だと助言した。

とくに再婚の場合は、第2の人生を始めようと難しく勇気を出しただけ、周囲の視線を意識しないようにと頼んだ。キム社長は「新しい幸せのために自信を持って積極的な姿勢をとるように願う。どんな理由でも前配偶者との比較は禁物だ。これは相手に対する礼儀がないばかりでなく、再婚生活をしていく上でもとても大きな障害物になりかねない」と強調した。

キム社長は、社会問題になっている豪華結婚に対しても口を開いた。結婚情報会社が「経済力中心の条件での出会い」を斡旋する企業として誤って映っているのではと憂慮するそぶりが歴然だった。 彼女は「最初は基本的な条件に基づいて紹介をするが、出会いの後、対話を通じて互いの共感を探す過程がはるかに重要だ」と強調した。続けて「結婚は恋愛とは違い、愛一つだけ信じてすれば現実的な問題で葛藤が生じる。それで条件「も」探索できる機会を提供するが、条件「だけ」を見て結婚するかのように誤解する方々もいる」と話した。

デュオの競争力は、多くの会員数から出る。会員数が3万人余りで、このうち結婚市場で人気が高い専門職従事者会員が30%に達する。これはデュオが10年前から業界で唯一、会員数をリアルタイムで公開してきた自信感の背景でもある。キム社長は「結婚情報業者たちが口先では会員数と成婚数が最も多いと言うが、これをリアルタイムで公開することが顧客との疎通のための最初の段階だと考える」と話した。

結婚情報市場初期だった2000年から、1ヶ月に1~2回ずつ定期的に専門職会員の集まりである「ノブレスパーティ」を開いた。専門職従事者たちは仕事が忙しく、自然な出会いを持つことが難しいという点に注目した。かといって一般会員が少ないわけでもない。現在、専門職従事者を対象にしたノーブル会員と一般会員の比率が3:7程度だ。キム社長は「市場先行獲得のため、ノーブル会員中心のマーケティングを広げたが、最近は結婚情報市場の底辺拡大のため、一般会員にもノーブル会員と同じサービスを提供している」と説明した。

彼女にとって結婚とは何なのか一言で定義してほしいと言った。言葉が終わるやいなや「人生の完成だ」という答えが返ってきた。「結婚をしないと半人前な人生を送るでしょう。新しい家庭を立てて2世を産み、変化した環境に適応する方法などを習える機会は結婚だと考える。大変な部分もあるだろうが、その分やりがいを探せるだろう」
  • 毎日エコノミー_ノ・スンウク記者/ 写真:リュ・ジュンヒ記者
  • 入力 2012-10-15 09:15:53