世界が驚いた新人コ・ジンヨンのコンピュータショット


現在、米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのホームページ統計(Statistics)とトップ画面には、「スーパールーキー」ゴ・ヂニョン(23、ハイト)の顔写真がなんと6枚掲載されている。ゴ・ヂニョンが先頭を走る統計が6つという意味だ。

LPGAは2018シーズンを始めるとまもなく、4つの大会で3勝を収めたアメリカの選手たちの活躍と、3年8ヶ月ぶりに復帰して優勝戦線に合流したミシェル・ウィーの帰還に大騒ぎしている。デビューするやいなや恐ろしい「潜竜」として浮上したゴ・ヂニョンの登場は、わざと無関心なふりをしているのかもしれない。

もちろんゴ・ヂニョンの序盤旋風が「マグの中の台風」になることもある。しかしゴ・ヂニョンのコンピュータショットを知っている国内のゴルフファンは、今年一年で彼女は大韓民国のエースの役割を果たすと固く信じている。

ゴ・ヂニョンはLPGAデビューに先立って、自ら3つの目標を立てた。 「1勝」と「新人王」と「英語優勝インタビュー」だ。その目的の一つはあまりにも早く達成した。 LPGA新人として初めて出場した「デビュー舞台」のISPSハンダ オーストラリア女子オープンでとつぜん優勝カップに唇を合わせたわけだ。またLPGA史上67年ぶりに「新人デビュー優勝」という大記録も一緒に記録した。あまり流暢ではないが、優勝インタビューも通訳の助けなしに英語で行った。新人部門でも一度は圧倒的な首位に立った。優勝を含めて3回とも10位以内の成績を出したゴ・ヂニョンは、今年の新人部門で271点をあげて2位のハナ・グリーン(オーストラリア・123点)を2倍以上の差で抜いている。

その年の成績を正しく反映する主要統計の3部門でも、ゴ・ヂニョンの名前が最も先にある。賞品と今年の選手、そしてCMEグローブポイントだ。もちろんいつでも転覆されうるわずかな差だ。

しかしゴ・ヂニョンに何よりも注目すべきは、彼女のコンピュータのショットがLPGAでさらに洗練されたという点だ。

ゴ・ヂニョンは現在、フェアウェイキープ率95.8%で1位を走っている。 2位は92.9%のアンナ・ノルドクビスト(ノルウェー)、ドライバーショットの精度に関してならばモ・マーティン(米国)は89.6%で4位。マーティンは2013年から4年連続で「LPGAフェアウェイキープ率1位に上がったし、昨年も2位を記録した「コンピュータティーショット」第一人者として評価されている選手だ。

アイアンショットの精度を示すグリーン的中率部門でもゴ・ヂニョンは1位に上がり、自分の「顔写真」をひとつ増やした。 85.6%のゴ・ヂニョンが1位で、83.3%のパク・ソンヒョンが2位だ。ゴ・ヂニョンとパク・ソンヒョンが同時に国内女子ゴルフの舞台で活躍した2016年は、パク・ソンヒョン(79.72%)が1位でゴ・ヂニョン(75.58%)は7位だった。

ゴ・ヂニョンが優れた能力を見せていながら、統計という前面には出ていない隠された統計もある。その一つがトップ10進入ルールだ。ゴ・ヂニョンはイ・ミンジ、ジェシ・コーダとともに100%のトップ10進入率を見せている。また60台打数確率も75%でコーダと首位だ。

米国のゴルフ専門記者であるロン・シラクはLPGAホームページに掲載された記事に「ミシェル・ウィーの優勝(HSBCワールドチャンピオン)で、今季のLPGAが熱くなりはじめた」と書いた。さらに「大型新人」ゴ・ヂニョンの登場で、本当にLPGAは熱く盛り上がることは明らかだ。何よりも昨シーズンのパク・ソンヒョンが1978年のナンシー・ロペス(米国)以来で39年ぶりに達成した新人3冠王の金字塔を1年ぶりに再び記録するかどうか関心を集めている。
  • 毎日経済_オ・テシク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-05 17:27:16