「不況に結婚は贅沢」?…韓国の婚姻率、史上最低


昨年の婚姻件数は8年連続で減少し、1970年の統計作成以来で最低を記録した。長期化する景気低迷のなかで、結婚忌避現象はますます激しくなっている。

統計庁が19日に発表した「2019年婚姻・離婚統計」を見ると、昨年の婚姻件数は23万9200件で1年前より1万8500件(7.2%)減少した。減少幅は通貨危機時代の1997年(-10.6%)以来で最も大きかった。

婚姻件数は2012年から8年のあいだずっと減少し続けて、昨年は統計の作成を開始した1970年以降で最も低いレベルを記録した。このことから、人口1000人当たりの婚姻件数を意味する粗婚率は2018年よりも0.3件減少した4.7件で、統計作成以来で初の4人台に落ちた。

統計庁のキム・ジン人口動向課長は、「30代前半の人口が減少傾向にあるなかで、20・30代の失業率と住宅価格の上昇などの経済的要因、結婚に対する価値観の変化などが複合的に作用した結果だ」と説明した。

婚姻年齢は高くなる傾向にある。昨年の平均初婚年齢は男性33.4歳と女性30.6歳で、それぞれ前年よりも0.2歳ずつ上昇した。 10年前の2009年と比較すると、男性は1.8歳で女性は1.9歳上昇した。
  • 毎日経済_ヤン・ヨンホ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-03-19 17:43:52