サムスン病院感染者、277人と接触…感染経路も不明

確定直前まで手術室で勤務 

  • 緊張感の漂うサムスンソウル病院、ソウル江南区逸院洞のサムスンソウル病院で看護師4人が「コロナ19」確定判定を受けたことで19日午前、病院駐車場で病院関係者が診断検査を受けるために順番を待っている。 [イ・スンファン記者]


2015年の「マーズ(MERS/中東呼吸器症候群)」事態で李在鎔(イ・ヂェヨン)サムスン電子副会長までが謝罪したサムスンソウル病院がコロナ19に破られた。医師と患者と密接接触する看護師がコロナ19に感染したのは、国内「ビッグ5」病院のうちでは初の感染例であることから医療界に赤信号が灯った。 20日の高校生3年生の最初の登校始業を控え、大病院で感染経路を特定できない確定者が相次いで出たことで再拡散が懸念されている。


朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は19日、「昨日、サムスンソウル病院の胸部外科手術室の看護師1人が確定されたという報告を受け、検査の結果3人が追加で確定された。全員が同僚看護師」だとし、「追加で確定者が出てくる可能性がある」と明らかにした。感染した看護師は、最初の感染者である松坡区の29歳の女性をはじめ、瑞草区の24歳女性、江南区の30歳女性、江北区の41歳女性だ。病院がある江南区はこの日から3日間、サムスンソウル病院3階の一部の手術場を暫定閉鎖することを決定した。

ソウル市と江南区そしてサムスンソウル病院によると、最初の感染者は14日まで胸部外科手術に参加し、15日には手術室の外で患者の分類作業を行った。この感染者は16日から微熱が出て喉の痛みの症状があり、自己隔離に入ったところ38度の高熱と咳の症状が持続して18日午前に病院で検体検査を実施した。検査後、自宅待機中の18日夜に確定判定を受けて国家指定病院に運ばれた。この看護師の感染経路はまだ把握されていない。病院によるとこの看護師は龍山区梨泰院一帯を訪れたことがないし、梨泰院に行ってきた知人と接触したこともない。

サムスンソウル病院に続き、京畿道龍仁市所在の江南病院でも、放射線士として勤務する20代の男性が確定判定を受けた。

最近、仁川地域でのコロナ19拡散の媒介になった塾講師の接触者のなかから、感染者が継続して出ている。 19日の仁川市によると、梨泰院のクラブを訪れて陽性判定を受けた塾講師のAさん(25)に関連する確定者は、この日一日だけで6人が追加されて全23人に増えた。

Bさん(47)はAさんから授業を受けた高校生と彼の友人が訪問したコインカラオケを、息子のC君(17)と夫(49)と一緒に立ち寄ったことから家族全員が確定判定を受けた。去る4日にAさん乗せてコロナ19に感染したタクシー運転手のDさん(66)の家族も相次いで感染した。 17日にDさんの密接接触者である妻が陽性判定を受けたことに続き、4歳の孫が京畿道龍仁市で確定判定を受けた。

一方、600人が在学しているソウル市永登浦所在の専門学校でも確定者が発生した。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン専任記者/チ・ホング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-05-19 17:50:23