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検察「チョン牧師の保釈取り消し請求検討中」


  • 検察「チョン牧師の保釈取り消し請求検討中」
  • 全光焄(チョン・グァンフン)牧師(去る2月)/MBNニュース


検察は信徒らに光復節の集会参加を促した全光焄(チョン・グァンフン)サラン第一教会担任牧師に対する保釈取り消し請求を検討している。

16日、ソウル中央地検の関係者は「チョン牧師の保釈条件に違反するかどうかと、保釈取り消し請求の必要性を検討中」だと明らかにした。しかしこの関係者は「まだ決定された事項はない」と語った。

刑事訴訟法上の保釈によって釈放された被告人が保釈条件に違反した場合、法院は職権や検査の請求に応じて保釈を取り消すことができる。

光化門での集会などで特定政党の支持を訴えた疑い(公職選挙法違反など)で3月に拘束起訴されたチョン牧師は、「この事件と関連していたり、違法な一切の集会やデモに参加してはならない」という条件で1カ月後に釈放された。

チョン牧師はしかし、光復節を控えて一ヶ月前から全国の信徒たちに対するソウル集会の参加を促しており、集会当日はソウル市の東和免税店前に設置さ集会のステージに上がって発言までした。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-16 16:49:00




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