韓国、自動車生産で日本に次いで世界4位に…中国が1位


「コロナ19」が全世界を席巻して、世界の自動車業界の地形が急変した。昨年、メキシコに自動車生産国6位の座を奪われた韓国が急浮上したことに対し、ドイツとメキシコやインドなどは生産量が30%以上ずつ急減した。

26日の韓国自動車産業協会によると、韓国の今年の1~8月の自動車生産量は前年同期比16.3%減の220万6712台で、世界の自動車生産国4位を占めた。韓国が生産国4位に上がったのは、協会が関連の統計を集計し始めた2001年以来で初めてだ。

1位は世界最大の市場である中国(1440万台)が占め、米国(528万台)と日本(430万台)がそれぞれ2位と3位を占めた。韓国に続いてドイツ、メキシコ、インド、スペイン、ブラジル、カナダなどが昨年に続いて、今年も自動車生産の主要10カ国に名を連ねた。

今年に入って世界的な自動車メーカーがコロナ19の拡散の影響で次々と工場をシャットダウンし、主要国の自動車生産実績も少ない場合は9%、多い場合は44%まで減少した。特にドイツとメキシコ、インド、スペインなどの生産量は大幅に減少し、韓国が「漁夫の利」で4位になった。上半期に海外の自動車メーカーの工場稼働率が一時は20%まで落ちたのに対し、現代自動車と起亜自動車は国内工場の稼働率をそれぞれ86.8%と79.5%で維持しながら、生産への支障を最小限に抑えた。

業界では韓国が相対的に善戦した秘訣として、徹底した防疫管理と非対面チャネルの攻略強化などをあげている。一例として、現代自動車グループはマスクの自社生産体制を構築し、7月から月に80万個をグループの従業員に供給しており、また階層間の移動の禁止や三重発熱チェック、勤務時間の二元化などを実施している。
  • 毎日経済_パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-10-26 19:12:47