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「Kニューディールのグローバル化」に 30兆ウォン投入


政府は5年以内に原子力発電所15基規模の太陽光・風力発電所を輸出するという目標を決めた。このために30兆ウォンを超える資金を支援する予定だ。

産業通商資源部など関係部処は13日、「第26回非常経済中央対策本部会議兼第9回韓国版ニューディール関係長官会議」で、このような内容を盛り込んだ「Kニューディールグローバル化戦略」を発表した。政府は再生可能エネルギー発電の海外受注を、2019年までの累積15GW(ギガワット)から2025年までに30ギガワットに拡大するという目標を提示した。

まずは金融支援を強化する。グリーン・デジタルニューディール分野に2025年までの5年間に計30兆ウォン規模の輸出・受注融資を供給する。公共機関の予備妥当性制度も改編する。予備妥当性調査期間を現行の4ヶ月から2ヶ月に短縮し、公共性評価の割合を35%から40%に増やす方針だ。デジタルニューディール分野では、デジタル輸出額を2025年までに2500億ドルに拡大するという目標を出した。

エネルギーの専門家らは、競争力がより高い原子力発電の輸出支援も並行されるべきだと助言した。ソウル大のチュ・ハンギュ教授は、「相対的に付加価値が高く産業競争力が優位にある原子力を中心にエネルギー輸出政策を立ててこそ、国内景気に及ぼす経済的波及効果は大きいだろう」と述べた。
  • 毎日経済_オ・チャンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-01-13 17:57:32




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