解説 | ハングル:원마일 웨어 ハングル発音:ウォンマウルウェオ 意味:近距離程度は外出着としても可能な部屋着 解説: 近距離(家から1マイル以内)程度は外出着としても可能な部屋着。着飾ったようで着飾っていないファッション、アイテムはフードトレーナー、トレーニング服、ショートパンツなどが代表的だ。 30億ウォン以上もするマンションが立ち並ぶ江南(カンナム)のスーパーの中。 きちんとしたスーツを着た青年が訪問先の家に持っていく贈り物を買うのか、あれこれ選んで従業員を呼んで尋ねる。 2人のそばをフードトレーナーにスリッパ姿の若い男が通りすがりながら従業員に「これ…」と声をかける。 スーツ姿の客の相手をしていた従業員は「ちょっと待ってください、お客さん」と言ってフードトレーナーの人に視線を向けます。 スーツ姿の人は少し頭に来る。 「お客さんを相手にしていたのに、そのまま行ってしまうなんてありえない」 そんな気がしたが、口では吐き出さなかった。 フードトレーナーが履いていたスリッパが上品に見えたからだろうか? スーパーの従業員は、おしゃれな客よりは、家から出てきたような客を迎えるのに気を使う。 近くのマンションの入居者、つまり常連さんだからだ。 ないがしろにして悪い噂でも広まってしまうと、営業に支障が出るのではないかと心配しているのだ。 |